時間停止を操りし者
まさきち
第1話 逆行転生をして居た事を自覚した
ある日突然、寝起きの時に前世の記憶を思い出したのであった!
それによると、僕は前世では29歳までの記憶があり
死亡の原因は不明ではあるが
それよりも現在の事である。
現在の年齢は、6歳であり
来月になったら小学校に入学する事になるのである事が
分かって居る。
僕の身の回りの事を調べて行くと
前世である僕とほぼ同じである事が分かるし
名前と生年月日と年齢などは同じであるが
身長がやや高めであったり
すでに自身に部屋が与えられている事以外には
特に変わらないのであった。
それから数日ほどしてから、入学式があり
小学校にて入学式があり参加をして行き
両親が見守る中、しっかりと入学式を無事に終える事が出来たのであった。
僕の家は両親が共働きであったので
入学してからすぐに学童に入って行き
夕方になったら集団下校で帰って行き
特に変わり映えのしない1年の日々を無難に過ごして行き
次の年には習い事を初めて行き、僕が前世でやって居た習い事であった
スイミングスクールにまた行く事になった。
これには週に1回のペースで良いと言われたので
通って行き前世から泳ぐ事はそれなりに出来たので
あっさりとクロールをマスターして行き
次には、背泳ぎを習ったがこれも前世から出来たので
すぐにマスターして行き、次には平泳を習って行き
これもまたすぐにマスターして行き
次はラストであるバタフライを習って行き
これもあっさりと終える事が出来たので
コーチには、選手コースを進めてられたが
それはお断りをして行き、僕はこのスイミングスクールの習うペースを
週に1回から月に1回のペースまで落として行く事で
他にも習いたいと思って居た事をやれる時間を作る事が出来るし
スイミングスクールにとっても、選手コース行く実力があるのに
行く意思がない子供が居れば面倒であると
僕自身も分かって居たのでそれを考慮して行き
スイミングスクールに通うペースを落として行ったのであった。
次に始めた習い事は、ピアノであるこれは
前世では大人になってから興味が出て来たが
手先が不器用であったし、自身の家にはそんなに習い事が出来る余裕が無かったので諦めて居た事である為、今世では出来ると言われて
年も嬉しく思って居たし近所にピアノ教室があったので
通ってみる時にしたのであった。
ピアノ教室では無難に習って行き
スイミングスクールでも無難にやって行き
そのように過ごして居たら、あっという間に季節は過ぎて行き
僕は3年生になった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます