第50話

だけど、流石にずっと休み訳にもいかず明日から大学に通うことにした




前川さんに連絡してお願いする




怪我もだいぶ治ったし大丈夫だ




ただ、あいつらには気をつけないと




次の日大学に行くと驚くほど何も変わらなかった





俺がいなかったことに気づいているの数人だろう




いつもと変わらない時間が流れる




田島たちはまだ会っていない




このまま会わずに帰れたらいいなと思っていた矢先に声をかけられた





「結城、やっと来たな。

逃げられると思うなよ。」




逃げるつもりなんてない

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