第14話

今まで女は、性欲処理の道具としか扱わず何人もの女を犯してきた



だけど、美尋だけは違った



あいつの笑顔を見ると俺は笑顔になる




一緒に暮らして行くうちに美尋に惹かれていった




「なあ、みひろ。俺と結婚しないか?」



なんの雰囲気もない、古いアパートの一室で俺は人生最初で最後のプロポーズをした




「え?・・・ほんとに・・」



言った途端顔を真っ赤にさせて俯いた



「・・・お願いします」



!!!



俺は美尋を思いっきり抱きしめた

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