不幸が死因で転生したら最高すぎました。

にゃんこ

第1話 魔王、死す。

 こんにちは!@ATkazuyaです!よろしくお願いしま~っす!ん?ここはどこだ?あっ…そうでした。魔界にいたんでした。ま、多分ここが魔王がいる場所でしょ。ではお楽しみください!ついで僕はたまに出てくるよ!


「アリアさま~!また勇者と聖女が襲撃してきました!」

あ、コブリン。また勇者か~。まだ悪魔召喚中なのに~!まぁやるか。ま、どうせ勝つんだけどね。でも忙しいからコブリンに任せるか。

「はいはい。で、なんでお前は戦わないのだ? お前は特別なコブリンなのだ。 わらわは今悪魔召喚で忙しいのだ!」

...でもコブリンって特別でもレベル600以内。わらわはレベル999なんだよね。やっぱり戦わせたほうが悪魔召喚する時間が増えるからいいか。あっ、行っちゃった。かわいそうだけど早めに悪魔召喚終わらせよっと。急げ~!

             二時間後

ふう、終わった。早めに終わったな~。じゃあスキルチェックと準備しよ~っと。スキルチェ~ック。


名前 ガレン・マクレガー

職業 勇者

性別 男

Lv 700

HP 3,000

MP 7,000

魔法 炎、氷

武器、回復道具 炎の剣、氷の剣、動く盾、ヒール薬草10本


こんにちは!またまた@ATkazuyaです!MPとHPが分からない人に説明をしておきますが、MPというのは魔法力、HPというのは体力のことで、ダメージが入るとHPが減ります!HPが0になると、〇ぬ事があります。以上、MPとHPの説明でした!


今までの勇者よりは強いな~。動く盾?まあいっか。そういえば聖女もいるんだった。じゃあもう一回スキルチェ~ック。


名前 アリアンナ・セレスティア

職業 聖女

性別 女

Lv 800

HP 5,000

MP 10,000

魔法 炎、氷、雷、闇、ヒール、テレポート

武器、回復道具 聖典、聖なる宝石


う~ん強そう。やっぱヒールも使えるんだ。でもこれであきらめる魔王さまじゃないよ~!でも勝つためには、まずは最上階に隠れてよう。

「デーモン・ウイング!」

ビュウン! 飛ぶの久しぶりだな~。これで最上階まで一気に行くことができちゃうぞ~!ん?うわっ!暗っ!え?もしかして...門番全員〇んでる~!!!!


ダメージが25入りました。


うわやっば!わらわにも入ってる!でもHPはまだ99,975だから大丈夫か。ヒールも使えるし大したことないね。と思ったんだけど...目の前にいた~!!!そういえば聖女がテレポート使えるんだった!隠れるのが間に合わなかった!あっ!デーモン・ウイングの効果が切れた~!落ちるううううううううううううううう!!!ドカーン!!!!


ダメージが100入りました。


今日は運がついてないな~。まだ戦い始まってないのにダメージが125入っちゃってるよ。

「ん?ぎゃああああ!!!!勇者が目の前にいるうううう!!!!急いで魔法で攻撃しないとおおおおおお!!!!ファイヤーあああ!!!」

はぁ、やっと攻撃できた。忙し。ん?真っ暗になって...


ダメージが1,000入りました。


うわああ!!!!マジかああああ!!!!YABAAAAAAAIIIII!!!!!!!!HPが98,875だけになっちゃったよ。うわ最悪だ。ダメージあたえるスキがない。まぁでもできるだけやってみるか。あっ。そうだ。

「ヒール!」

これだった!MP無駄にしたくなくてずっとやってなかったんだった。全回復~!気持ちい...


MPが10減りました。


やっぱりこうなっちゃったよ

ん?へ?なになにそんなに顔近づけて...え?今度は明かりが...


ダメージが10,000入りました。


雷か~!!! ダメージばっか当てやがって~!!!!仕返しだ!!!


怒りが発動しました。 MPとHPが50増えました。


「なんでやねん。だけどよっしゃー!仕返しだー!ファイヤー!ライトニング!おらあ!!!!!!!」あっ、そういえば勇者が動く盾持ってるんだった...。うわ最悪。全部防御されたよ。


怒りが収まりました。MPとHPが50減りました。


うわ最悪だよもう...怒りが収まっちゃった。

「あらあら魔王さん♡ 気分が悪いわね。どうしたのかしら?うふふ♡」

聖女がしゃべりだした。なんで今まで喋んなかったんだ?

「ぎゃあああああああ!あちちちちぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」


ダメージが100入りました。


お?やる?本当にやんのか?いいよ?


怒りが発動しました。 MPとHPが50増えました。


「くらえ!!!ダーク!!!」

え?こっちにダメージが帰ってき...

「ぎゃあああああ」


ダメージが10,000入りました。怒りが収まりました。MPとHPが50減りました。


ヤバい!!!え?なんで帰ってきた?しかも怒り収まっちゃった!!ちゃんと敵にあたるはずなのに...って後ろにいた!!!ヒールしなきゃ!でもMP無駄にしたくないな~でもHPが79,900しかない。じゃあヒールしよう!


MPが1,000減りました。


さっきから思ってんだけど、ヒールしてもHP回復の報告が出ないんだよね~。怒りの時は出るのに。まさか、@ATkazu...

               完

気まずくなってる場合じゃないのだ!書き忘れt...

               完

はいはい。とにかくストーリーを続けるのだ。っていうか、色々考えてたらもうHPが100になってるのだ!いつの間に?やばいのだ!っていうかまた報告忘r...

               完

...はいはい、分かったのだ。@ATkazuri。間違えた。@ATkazuya。っていうか今の@ATkazuyaって誰なのだ?まあいいか。戦いに集中しよう。あれ?え?ちょっ、え?デビル・ウイング使ってないのに浮いてるのだ?まさか、〇んだ~!!!!!!ちょっと!ひどい人なのだ@ATkazuyaって!どうして勇者と聖女に攻撃させるのだ!

              三時間後

なんか白いところに来たのだ。ここはどこだ?ん?白いお髭めっちゃ生やしている杖を持っている人がいるのだ。話しかけてみようっと。

「すみません、ここはどこですか?」

わらわより長生きしてそうな人だ。いや、長生きしてるのかな?

「おお、おめでとうごじゃいま~しゅ!ここに来たしとは転しぇいができりゅようになりま~しゅ!ちゅいでに転しぇいしゃきはりゃんでぃあむで~しゅ!(おお、おめでとうございます!ここに来た人は転生ができるようになります!ついでに転生先はランダムです!)」

喋り方変だけどなんとなく分かる。

「でぃえわ、きょの列車におにょりくでぃやさ~い!(では、この列車にお乗りください!)」

ああ、あの列車に乗ればいいのね。OK。うわ~席多いからどれにしようかな?迷うな~。

「でぃえわ、しゅっぴゃつしんきょ~う!(では、出発進行!)」

ええ!?席決められなかったぁ!じゃあここにしよう!異世界、楽しみだな~!

...っていうかあの人誰だ?髭めっちゃ生やした人。まぁ多分異世界で正体がわかるかも!あ!到着した!おなかの中へレッツゴー!


こんにちは!またまた@ATkazuyaです!では、ここらへんで終わりましょう!次回、「魔王、赤ちゃんになる。」お楽しみに~!

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