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自らを魔法陣と呼ぶ者達は、全身に円陣を彫り込んでいる。皮膚と血の色の混じった曲線が輝くと、彼らの身体から魔術が迸る。魔法陣たちは王宮に仕え、必要とあらば魔術を行う。多額の給金と引き換えに、焼け付く痛みに苦しみ、失神死する者も多いときく。
本格ファンタジー集 夏越カレン @karen_nagoshi
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