ラピスラズリの散る宇宙に、詩
朦朧とする意識の中、僕は目を覚ました。呼吸は少し乱れている。
どこか遠く、儚く消えてしまいそうな山の頂。ラピスラズリの夜空には、冬の星座たちは手を繋いでいて。
その更に向こうには黄緑色や紫色の銀河が零れたインクの様にこちらを照らす。
淡く冷たい空気が澄んでいて、そこには一人の女の子が居た。
今まで出会ったことのないほど透き通るようなきめ細やかな肌、艷やかで風に靡いている黒い髪、その美しい髪の間から時々目が合うと、異様な程に惹かれる眼。
肩を抱き寄せた時の華奢で可憐な彼女の首の感触は鮮明に脳に焼き付いている。
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