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  • 竹邉社長の真意を知って社長もやはり愛加里さんの幸せを願っていたのだとわかり安心しました。愛加里さんを苦しめていた酷評の件も真犯人はやはり、という感じで愛加里さんの心の重荷も軽くなったようです。誰かが誰かを思う気持ちがすれ違ってしまいそのことによって苦しんでしまう。ただ翔は真正面から立ち向かうことによってラスボスの心を溶かすことに成功しました。

    聖いつき先生の作品に共通するテーマを感じました。主人公の愛する人を思うひたむきさが人の心を動かす。そして周りの人々の応援を受けて立ち向かっていく。希望を感じることができるお話でした。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)
    この作品は、僕にしては珍しくファンタジー要素やメルヘンチック設定が全くない、リアリティー重視のヒューマンドラマになりました。

    元々、『聖先生の小説の書き方を教えてください』というファンの方からの要望に応える形で、少々勢いで書いた旧バージョンを数年前に公開していたのですが、今回はこれをちゃんと物語として充実したものにしたいと思い、ほぼ新作同様にリメイクして再公開をいたしました。

    僕の作品に『共通するテーマ』は、おそらく先生が感じ取っていただいたもの、そのものだと思います。

    僕の作品は基本的にハッピーエンドで(光風の伝言だけは違いますがw)、人の縁と真心を核に据えた物語を標榜しています。
    さらに、ほとんどの物語の世界や登場人物がどこかで繋がっていて、ヒジリ作品を数多く読んでいただいた方ほど、ムフフと感じていただける設定も埋め込んでおりますw

    この度は本当にありがとうございました(^^)
    よろしかったら、お時間が許すときに他の作品も拾い読みしていただき、ムフフとなっていただければ幸いです(^▽^)/

  • 聖いつき先生、まずは私の作品を購入いただいたことをこの場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。さて、先生の作品『僕の恋した図書館の幽霊』は紙書籍にて拝読させていただきました。ハンデキャップを抱えた少女と信念を貫く主人公のお話に感銘を受けました。本作、『ぬくもりは珈琲色』もそうですが、聖先生ご本人の人柄が投影されており、作品に向き合う真摯な姿勢を感じました。

    今回は愛加里さんが翔の前に現れたことが偶然ではなく必然であったということに驚きと納得を感じられる回でした。『ぬくもりは珈琲色』と同じく周りにいる人々の温かさで障害を克服していく前向きになれるお話だと思いました。

    作者からの返信

    ご丁寧にありがとうございます!
    おあしす先生の渾身作、謹んで拝読しております。
    僕の本も読んでくださったんですね。
    身に余る光栄です。

    ちなみに僕の人柄は、作品から感じるようなまろやかさは全くありませんw
    ときに怒号を発しながら他者を威圧する激しい人間です。
    仕事では特に、業種柄そのような場面がよくあります。

    愛加里とワタルの出会いが必然であったことは、実は僕の人生観に由来します。
    『僕は恋した図書館の幽霊』のふたりの出会いも必然だったように、僕は、いま僕と係わりを持ってくれている人との出会い、そして愛する奥さんや子供たちとの出会いもすべて、天が与えた必然性によって僕の前に現れたものだと確信しています。

    僕の作品は、『縁』と『まごころ』を中心に描いていますので、どれも似たようなテーマになってしまうのですが、特にこの『ぬくもりは珈琲色』は、他の作品のようなファンタジックな設定を取り入れていませんので、僕の生の人生観がかなり濃厚に紡ぎこまれていますw

    あと少し。
    最後までお付合いいただけたら幸いです(^▽^)/

  • 翔の大賞は愛加里さんと共同で取ったようなものですね。しかも田原さんの正体は……。授賞式の雰囲気とか、実際に賞を取った人にかわからないものあるのでとってもリアルですね。それにしても愛加里さんの資格がない発言の真意が気になるところです。偶然に出会ったふたりだと思っていたのが、必然だったような気もしますね。

    作者からの返信

    実は小生……、エブリスタが開催した受賞者レセプションは欠席したのです(>_<)
    東京での開催で旅費も全部出すということでしたが、たまたま息子の部活のイベントと重なってしまい、参加が叶いませんでした。
    あのとき参加してスタッフの方々とちゃんと顔を繋いでいたら、もしかしたら2作目の書籍発刊もあったかもしれませんねw
    さて、愛加里の『資格がない』の意味ですが……、もうすぐ明らかになります。
    どうぞお楽しみにw

  • 「図書館の幽霊」のエピソードが出てきましたね。まさに今読んでいるところだったのでうれしかったです。愛加里さんとは違う境遇のヒロインでしたが、翔が自作に込めた思いがなんとなくわかったような気がしました。こんなふうに複数の作品にまたがるテーマがあるのは素敵だと思います!

    作者からの返信

    実は、僕の作品のほとんどはどこかで世界が繋がっていて、この「ぬくもりは~」は「~幽霊」と世界を共有しています。
     時間軸としては、本作と「~幽霊」はほぼ同時期の物語です。

     本作は、「~幽霊」の中では名前だけしか登場しなかった「奏さん」の現在の姿を描いたもので、言ってみれば奏にスポットを当てたスピン・オフのような立ち位置ですね。

    ちなみにこの2作品は共に「光風の伝言」という作品の遠い続編となっておりまして、小生は勝手ながら、「光風の伝言」、「僕が恋した図書館の幽霊」、「ぬくもりは珈琲色」の3作を「光風の伝言シリーズ三部作」と銘打っておりますw

    「光風の伝言」は、本作中では愛加里の作として登場しますが、作中どおり奏の高校時代を描いた物語です。
     今月半ばから、カクヨムでも「光風の伝言」のアップを始める予定ですので、よろしければお立ち寄りください。
    (他サイトにはすでに上がっていますw)

    編集済
  • え、えええっ! これほど高圧的で傲慢な編集者がいるなんて! 衝撃でした。まあ、このケースでは湊さんから頼まれたという部分があるのかもしれませんが、これはひどい。とはいうものの、自分だったらどうするかと考えると書籍化の誘惑に負けてしまうかも(情けない)。

    今回は情報量が多い回でした。愛加里さんにも複雑な事情があったようで納得です。

    作者からの返信

    実は、僕は最初、編集さんのとある提案に立腹して書籍化を断る方向で出版社に返事をしました。
    しかしその後、そのときの編集長さんがわざわざ僕の地元まで来てくれて、謝罪と併せていろいろ熱意を聞かせてくれたので、(少々偉そうですが)翻意して書籍化に前向きに取り組むこととなりました。
    そして、この作品の旧バージョンは、そのとき感じた様々なことをモチーフにして、出版社に対峙した素人作家の心情を描こうと取り組んだものでした。
    今回のバージョンは、それをもっとちゃんと物語になるように再構成したものですので、現実とはまったく違いますw

  • 愛加里さんが世話女房のように看病してくれる。これはとっても幸せな時間ですね! もうこのまま甘えていたい、そんな気になりそうです。

    エッセイストの田原先生、当作品のあらすじに記載のある校正補助の田原直子さんがモデルでしょうか? 聖いつき先生も書籍化打診の際に相談されたのかもと思いました。

    素人作家を食い潰す極悪人とはすごい表現ですね。そんな編集者が本当にいるのか? こわいです。 私自身が書籍化オファーを受けた時は「はいはーい!」とすぐ受けてしまいました。受けてしまいましたというのは語弊がありますね。受けさせていただきました。というが正直なところです。

    作者からの返信

    この物語のような極悪編集者が居るかどうかは分かりませんが、僕は書籍化のときちょっとだけ嫌な思いをしましたので、この相川という男はその思い出を最大誇張した果てにあるものと思ってくださいw

    さて、問題の『田原直子』ですが……、まさかこれに気が付く方が居られるとは思いませんでしたw
    たしかに、この物語の中の『田原直子』という名前は、この僕の校正補助をしてくれている彼女から貰ったものです。

    彼女は書籍化前からのパートナーで、プロ顔負けの校正技術を持っている、とても頼りになる女性です。
    書籍化の際には、ずいぶんいろんなこと相談させてもらいました。
    現在も、作品の校正の他に、ブレインストーミングに付き合ってもらったり、コンテスト選びの意見を貰ったりしています。

    さまざまなシーンで僕の女房役をやってくれていますが、本当の女房ではありませんw
    本当の女房は、僕の創作には一切興味を示さない人ですwww

  • いいラストでした!
    誰もが幸せになる、本当にいいラスト!
    完結、おめでとうございます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    さくら先生からお褒めの言葉をいただき、本当に光栄です(>_<)

    次は、この物語と『僕が恋した図書館の幽霊』のビフォアストーリーである、『光風の伝言』をアップしていきたいと思います。

    一応、『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』、『ぬくもりは珈琲色』の3作で、『光風の伝言シリーズ三部作』としております。

    どうぞ、またお時間が許せばお立ち寄りくださいませ。
    本当にありがとうございました!

  • 社長。あんなにも固くなだったのは、愛加里さんの旦那さんの頼みがあったからなのですね。
    誰もが嘘をついていて、けどその嘘の根底にあったのは、誰かへの想い。
    その想いに、確かなぬくもりを感じました(*´▽`*)

    色んなことがあったけど、無事結ばれた二人。これからも二人で、そして慕ってくれる人たちと一緒に、素敵な物語を作っていってくださいヽ(=´▽`=)ノ

    作者からの返信

    旧バージョンでは、社長も高溝先生も悪役のまま終わったのですが、今回は『父親としての社長』と『お爺ちゃんとしての大御所作家』に一番いい役を演じてもらいました。
    当初はまったく納得いってなかった本作ですが、書き直して本当に良かったと思っていますw

  • わからず屋だと思っていたお父さんの印象が、最後一気に変わりました。
    この人も嘘つき。世の中嘘つきだらけですけど、誰かを思ってつく嘘や幸せにするための嘘だってある。
    暖かなぬくもりの、読後感がありました。

    二人ともおめでとうー!
    これからも自分たちの物語を、紡いでいってくださーい!

    完結おめでとうございます╰(=´▽`=)╯

    作者からの返信

    僕自身、これからもワタルのように、誰かのために『物語という優しい嘘』を作り続けていきたいと思っています。
    最後までお付合いくださって、本当にありがとうございました!

  • 愛加里さんに湊さん、ふたりの女性から執筆指導を依頼されるという第三者から見るととってもうらやましい展開ですね。ただふたりが翔を評価しているポイントは真逆なわけで、翔としても悩ましいのでしょう。

    ウェブ小説としての評価を取るか? それとも本当に自分の書きたいものを書き続けるのか? 非常に難しい選択ですね。著者としてはたったひとりでも自分の作品を読んで感動してくれた人がいるなら、書き続けたいと思うわけで。

    非常に考えさせられる回でした。

    作者からの返信

    物書きさんから『考えさせられた』と評されて、本当に嬉しいですw
    この『評価を取るか、己の芸術性を取るか』は、クリエイターの永遠の課題だと思います。
    僕自身、いまも悩まされ続けていますw

  • いいですねぇ。無敵のパーティですねぇ(笑)

    作者からの返信

    僕の書籍化作品が賞をいただいたときも、実はスターツ出版主催のパーティーがあったのですが、残念ながら息子の学校の行事があったので行けませんでした。
    もしあのとき行けていれば、いい人脈を得られて次の書籍に繋がっていたのかもw

  • 自分も読んでて、魔王の城に乗り込む勇者パーティーみたいだって思いました。
    敵は強大ですけど、それ以上に心強い仲間がいます。
    頑なになっている社長ですけど、彼の心の壁を壊せますように(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

    作者からの返信

    元々は、普段は絶対に『異世界』を書かないヒジリが、ちょっとだけ『異世界』っぽいものを書いてみたいなって思って取り入れた流れでした。
    作中作の『異世界遁逃譚』は、まさにそのためのものですw

  • こんなにもたくさんの人が二人の味方でいてくれる。ラストダンジョンに挑む、最高のパーティーですね。
    とりあえず、ザコキャラの相川を蹴散らしたところで気分は良くなりましたが、問題は竹邉社長。
    まずは、せめて作品を読んで。そして、それに込められた思いを知ってください。

    作者からの返信

    ワタルは、彼自身は『安い異世界』をあまり良く思っていないというのに、なぜかまるでそのキャラクターのような彼を想う面々に助けられて、そしてついにラストダンジョンを目指すという流れw
    今作中、最大の皮肉ですw

  • 美魔女?でお酒の強いお母さん。なかなかにクセの強いキャラクターですが、この後ふたりきりの時間を提供してくれるのでしょうか? お母さんの『まだ』付き合ってないの?というツッコミに、まんざらでもない反応を見せる愛加里さん。

    そして小説が酷評されてしまって創作から遠ざかってしまった翔。聖いつき先生の実体験も入っているとのことで、もしかしてそういう経験があられるのかと邪推してしまいました。

    作者からの返信

    酷評を受けたことはありますが、創作から遠ざかったことはないです(^^)
    長編小説を書き始める前は作詞作曲などの音楽活動をやっていたので、どちらかというと酷評はそちらのほうでたくさん受けましたw
    でも、今ではぜんぶ良い思い出です!

  • 今回、ものすごくいいシーンですね……。

    作者からの返信

    ありがとうございます(>_<)
    こんな恋がしてみたかったw

  • 愛加里さんに、かつての旦那さん、それに愛加里さんのお父さん。本人の知らないところで、『いしずえ翔』は多くの人に影響を与えていたのですね。

    だけどそんな『いしずえ翔』は、架空のキャラクター。そして今は、自分自身で愛加里さんを救う時ですね。
    愛加里さん、受け入れてくれるでしょうか。

    作者からの返信

    実は、この『いしずえ翔』というペンネームは、僕が中学生のときに一緒に創作をしていた女の子が使っていたものです。
    このペンネームから影響を一番受けたのは、実は僕かもしれませんw

  • うううう。
    ここまできたら、すべて、まあるく、おさまるところに収まってほしいですね。

    作者からの返信

    大丈夫です。
    ヒジリ作品は、『光風の伝言』以外、すべてハッピーエンドですw

  • 愛加里さん、受賞おめでとうー!
    と思ったら、田原直子さん!?

    衝撃の事実が発覚して戸惑っていますけど、きっと愛加里さんなりの事情があったはず。
    よーく話しあえますように。
    あのお父さんも、これで引き下がるとは思えませんし、今後のこともしっかり話さないとですね。

    作者からの返信

    旧バージョンでは、この愛加里の真実の暴露が一番の仕掛けだったんですが、今回はこれを通過点にして行われる更なる暴露を仕掛けにしていますw
    どうぞお楽しみにw

  • 【アルフヘイム】で検索してみると、アルフヘイムの魔物使いというブラウザゲームがあったよう。おそらくそちらではなくて北欧神話を題材にした漫画に由来しているのでしょうが、昔ながらの喫茶店が思い浮かびます。

    翔が書いている『異世界遁逃譚』とはどような物語なのでしょう? 一部分だけ記載されていた内容から察するに勇者フレッドとソフィア、ジャンパオロの3名によるパーティが活躍するハードコアなファンタジーなのでしょうか?

    「大口女」愛加里さんに対する翔の印象はあまりよくないようですが、ちょっとかわいらしい面のある女性だなあと感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます(^▽^)/

    本文中では分かりやすいように『アルフヘイム』と片仮名書きにしていますが、本来は『妖精館』と書きます。
    この喫茶店名の元ネタは、かつて昭和時代に少年チャンピオンに連載されていた、故・小山田いく先生の『すくらっぷ・ブック』、『ぶるうピーター』、『星のローカス』の3作品に登場する、キャラクターたちが集う喫茶店です。
    (本作の舞台は東京ですが、この小山田先生の『妖精館』があるのは長野県小諸市になっています)

    この、小山田いく先生の作品群は、小学校高学年から中学生くらいの多感な時期に僕の人格形成に大いに影響した作品たちで、
    出会って40年以上経過したいまも大切に書斎の本棚に置いています。

    翔が書いている作品は、ご想像どおりの物語です。
    僕は異世界作品を書くことはまず無いので、ちょっとだけ作中作という形でやってみました。
    なかなか難しいですねw

    愛加里は、年齢の割に愛嬌のある、僕の作品中で『まじで好みのタイプ』第2位の女性です。
    ちなみに、第1位は断トツで『うしろの風子』に登場する桜台風子ですw
    お時間があれば、風子にも会いに行ってやってください(^▽^)/

    編集済
  • これは……次回更新が待ち遠しい!

    作者からの返信

    おお、返信し忘れてました……。
    先生も同じことを感じておられるでしょうが、次回に期待を持たせるようなセクションの区切り方って難しいですよねw
    長編小説を書き始めたばかりのころは、そのあたりをまったく考えて書けてなかったので、なんかのんべんだらりんとしたセクション切りが多かったです。
    ちなみに、書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』は、まさにそのころ書いたもので変な切り方ばかりで、いまでも全部書き直したいくらいですw

  • 教え子の桃香さんと、通勤電車の女性。何かが始まりそうな予感ですね!

    作者からの返信

    皆さんがよくお書きになる、ハラハラドキドキ感でドドーンと始まるようなものも書いてみたいと思うのですが、僕はどうしてもこんな感じでしっとりじんわりと始まるものしか書けないのですw
    楽しんでいただけるか心配ですが、どうぞゆるりとお付合いくださいませ(>_<)

  • こんにちは! Xでお見かけしてお邪魔しました。ご自身の書籍化体験を元に書かれた作品とのこと。ほぼ地の文だけで構成された第一話でしたが、とっても新鮮な気持ちで読めました! 会話がなくても主人公に感情移入できます。

    作者からの返信

    初めまして(^^)
    わざわざ足を留めてくださって、本当にありがとうございます!
    それと、プロフィールを拝見するに、御作が書籍になるようですね。
    おめでとうございます!
    これからもお互いに、楽しく書き綴りましょう(^▽^)/

  • まさかの相川さん再登場ですね! そして相変わらずの悪役っぷり。

    ふと、下のコメント返信を拝見し、吹き出してしまいました(笑)
    確かにこんなはじけた編集さんはいないことを願います(^^;

    作者からの返信

    www
    こんな編集さんは居ないでしょうが、どうしても合わない編集さんは居るでしょうね。
    出版社の意向、編集さんの意図、そして作家の作品愛と矜持がすべて満足いく状態で書籍化ができた作家さんは、本当に幸せだと思いますw

  • 愛加里さんの行方を探しているようですが、知らないのはこちらも同じ。最初から匿っていると決めつけ暴言しか吐かないような相手とは、まともな会話もできませんね。

    相川はどうでもいいとして、気になるのは愛加里さん。いったいどこに行ってしまったのでしょう(>_<)

    作者からの返信

    この相川という男を、今回は悪役として使い倒していますが、本当の編集者にこんなオカシイ人はそうそう居ないと思いますので、誤解のないようにお願いしますw
    飽くまでフィクションということで……。


  • 編集済

    愛加里さんをどこへやったかって? こっちが聞きたいですよΣ( ゚Д゚)!

    一次選考に残れなくさせられて、ショックで身を隠したのでしょうか?
    なにも言わずにいなくなるなんて。今ごろどこで何をしているのでしょう(>_<)

    作者からの返信

    さて、愛加里はどこに居るのでしょう……。
    その場所が明らかになるのはもうちょっと後ですが、きっと「へぇ」と思ってくれることでしょうw

  • ひとつのコンテストで落選。
    一次を通過しただけでも大したものですし、まだ『竹邉』がありますが、それでもこれは引きずりそうですね。
    そしてその『竹邉』では、どこかで落ちるよう裏工作が。そんなので夢を経たれてしまっては、悔やんでも悔やみきれません(>_<)

    作者からの返信

    この辺りは旧バージョンには無かった展開です。
    そして、新作同様の新たな物語へと突き進んでいきますw

  • どこかで落とされるよう、裏工作が。
    力及ばずに落ちたのなら仕方ないですけど、一生懸命書いた作品をそんな風に落とされるなんて、あんまりです(>_<)
    愛加里さんの頑張りを無駄にしないためにも、できることは全てやってください。

    作者からの返信

    さて、誰か裏工作をしたのか。
    旧作とはまったく違う展開へと発展していきます。
    ちなみに、旧作で悪役だった高溝先生は、今回はめっちゃいい人ですw

  • 愛加里さんのため、できることはなんでもやる。
    たとえ彼女が資格がないと言っても、今距離ができていても、この思いは揺るぎませんね。

    彼女の作品がその権力者の邪心の影響を受けずに、本当に正当な評価をしてもらえるかどうか。まともに評価された上でダメならまだ諦めもつくかもしれませんが、そうなったら絶対に納得できないでしょうね。
    どうかそんなことにはなりませんように。

    作者からの返信

    愛加里が言った『資格』という言葉。
    これからあとは、その真のを追いかける物語も加わっていきます。
    お楽しみに(^^)

  • 高評価好印象を与える書き方を聞いたり、スパイ活動をお願いしたり。本気度が伝わってきます。

    自分と、そして愛加里さんの人生がかかっているのですから、できることはなんでもやりますよね。
    春になっても、一緒にいられますように。

    作者からの返信

    旧バージョンでは、ラスト近くまでワタルの愛加里への気持ちを出来るだけ描写しないような構成にしていましたが、今作ではずいぶん早い段階からそれを真っ直ぐに表すように変更しました。
    ワタルの気持ち、感じ取っていただけましたでしょうか(^^)

  • 途中まですごい修羅場だ、とにまにましながら拝読していましたが……。
    ラストでどかん、とやられました……。

    作者からの返信

    このあたりが、僕の『書籍化のときの思い出』になりますw
    ここまで辛辣なシーンではなかったですが、いろいろありましたw

  • 相性というかセンスが似ている編集さんに出会えるかどうかは、もうこれ、賞に受賞するより難しいことなんじゃないかと思うときありますね(^^;
    (あっちも思っているでしょうが……)

    それよりなにより、続きが気になります。

    作者からの返信

    実は、編集者との相性については僕も同感です。
    僕の場合、最初は若い女性の担当さんだったんですが、いろいろあって結局、僕とあまり年齢が変わらない男性の方へと担当さんが変わりましたw

  • はいままでにたくさんの素人作家を食い潰してきた極悪人。
    オーバーに言ってる可能性もありますけど、こんな風に言われるときになりますよね。
    心から望んで書いた作品でないのなら、尚更。

    本当に書きたいと願う物語。完成させて、愛加里さんに届けてください。
    素敵な長編ラブレターを、期待しています(#^^#)

    作者からの返信

    この極悪編集者のくだりは完全にフィクションですw
    ただ、作家のことをあまり大事にしない出版社はそれなりにあるみたいですね。

  • 書籍化のオファーというのは羨ましい話。ですが相手が良からぬ噂のある人なら、なによりその作品が心の底から書きたいと思って書いたものでないのなら、必ずしも受けるのが正解とは限りませんね。

    本当に書きたい物語は、愛加里さんへの一〇万余字の長大なラブレター。
    見事書き上げ、読ませることができますように(*´▽`*)

    作者からの返信

     この、愛加里が体調不良のワタルを看病するシーンは、実はこの作品の中で一番気に入ってるシーンです。
     ワタルが愛加里への想いを自覚する重要なターニングポイントになっています。

  • おお、書籍化の打診!
    一度目はほんと、なんというか無邪気に喜んでいましたが……。
    自分自身、二度目のときはかなり警戒したのを覚えています(^^;

    そして……。
    25歳はおばさんじゃないぞーーーーーー!!! 小娘、お前だってすぐにこっち側だーーーー!!!

    作者からの返信

     この論点がずれたふたりの応酬は、この作品中でかなり気に入っている場面のひとつです。
     無月兄さんへのお返事に、漫画家の故・小山田いく先生のことを書かせていただきましたが、この先生の作品はその多くが舞台となる世界を共有しています。
     この喫茶店『アルフヘイム』も、『すくらっぷ・ブック』、『ぶるうピーター』、『星のローカス』などの各作品にさりげなく登場し、キャラクターたちの憩いの場となっていました。
     ちなみに僕の作品たちも、この小山田先生の影響を受けて、さまざまなところで舞台を共有しています。
     ヒジリ作品を読めば読むほど、ムフフと分かっていただけるようになっているマニアックな造りですw

  • 二人ともやめて! 先生のために争わないで!
    女性二人が取り合うなんて、美味しい状況……とはなりませんよね。
    誉めてくれるのはいいですけど、これは大変です( ̄▽ ̄;)

    さらに、おじいちゃん登場! 大御所作家様って、どういうことですかー!?
    書籍化の話もきてますし、一応いいことが起こっていますけど、素直に喜んでいいのかどうか。
    書きたいものを書かせてもらえるとは限らないし、乗り気じゃない作品が人気になることもある。
    難しいですよね。

    作者からの返信

     以前に公開していた同名の前作では、この大御所作家は悪役でしたw
     今回は最後まで善意の人として活躍しますw
     乗り気じゃない作品が人気になることはままあることで、実は書籍にしていただいた僕の『僕が恋した図書館の幽霊』は、SFや現代ファンタジー系を書いていた僕としては『全く僕らしくない作品』と思いつつも、とある義務感から書いた作品でしたw

  • 湊さんに恒河沙と知られて、先生になってほしいと言われて、愛加里さんをオバサン呼ばわりした挙句に取り合いが始まって、ミステリーの大御所であらせられる高溝先生が登場して……
    一気に話が動きましたね。激動の一話でした(^◇^;)

    書籍化作家になっても、他の人の作品の良いところって探せばきりがないですよね。憧れの人に教えてもらいたい気持ち、わかります。
    けどとりあえず、オバサン呼びはやめましょうか(;^_^A

    作者からの返信

     この愛加里と桃香の論点がずれたやりとりは、個人的にけっこう気に入っていますw
     ちなみに、この喫茶店の名称『妖精館(アルフヘイム)』は、かつて少年チャンピンで連載をされていた漫画家、故・小山田いく先生の名作『すくらっぷ・ブック』に登場する喫茶店の名前です。
     僕の人間性を作ったと言っても過言ではない、思い出深い作品です(^^)

    編集済
  • 料理の話、ものすごく納得します。
    私は基本、料理って誰か(家族や友人)を想定して作っているので……。言われれば確かに私の創作スタイルに似ているのかもしれません。

    作るのは好きですし、むしろ作りすぎるほうなんですが。

    一方で、自分のための調理ってほぼしないから、ひとりの夕飯なんてお酒とナッツとかになっています(^^;

    作者からの返信

     この『お料理と小説書きは似ている』という発想は、小生はもともと作詞作曲などの音楽活動をしていたので、そこから来ています。
     『歌作りは料理みたいなもんだ』という、今も持ち続けている音楽屋としての持論ですw
     うちは奥さんが専業主婦なので、ちょっとした機会に安い外食に連れ出すようにしています。
     献立を考えて、作って食べさせて、そして片付けをして……に追われては、何を食べてもあまり美味しくないでしょうからw
     

  • 愛加里さんの憧れの人。
    彼女に認めてもらえるような、プロの物書きになれたらいいですね!(^^)!

    愛加里さんはそのままでいいって思う。
    その言葉をちゃんと本人に聞かせたら、きっと喜びますよ( *´艸`)

    作者からの返信

     愛加里の憧れであるこの『野元奏』は、僕の書籍化作品『僕が恋した図書館の幽霊』の中に名前だけ登場する人物です。
     あの物語の根幹に係わるとても重要な思い出の人物で、そのビフォアストーリーの『光風の伝言』にも登場します。
     この連載が終わったあとは、その『光風の伝言』をアップする予定です(^^)

  • 『彼女と同じ素人物書き』。その言葉が出てきたとたん、愛加里さんの様子が変わりましたね。
    どうしても受賞したい、みたいなことも言っていましたし、素人物書きからプロになることに、何か強いこだわりでもあるのでしょうか。

    作者からの返信

     この物語では『素人』と『プロ』との隔たりがあまり無いように描写していますが、この『同じ素人物書き』という表現だけは敢えてその隔たりを大きく感じるようにした表現です(^^)
     

  • 教職についている方とか乳幼児にかかわる方とか、めちゃくちゃ実年齢より若く見えるときありますよね。お母様もきっとそれとみた……。

    作者からの返信

    そうですね。
    若者といつも接していると、けっこう心も若いままで居られるようです。
    僕も現在、娘と同じ歳の女性部下と働いていますが、その若いセンスにいつも感心させられ、そしてそれが自然と創作に活きていますw

  • なんと、お母さんでしたか!
    お姉さんを彼女と勘違いすることはあっても、さすがにお母さんはレアケースですね(^◇^;)

    出版した小説が酷評。本を出せて嬉しいかったはずなのに、そこから一気に叩き落とされましたね。
    我が身に置き換えると、辛くてたまりません(>_<)

    作者からの返信

    僕は作品を酷評されたことはありませんが、小さなバッシングは受けたことは何度かあります。
    書籍にしていただいた作品についてもw
    でも、落ち込むよりは参考になったことが多かったですね。

  • はは~ん、これはきっとお姉さんだな~って思ったら、お母さん!?
    これは驚きました。インパクトのあるお母さんですね(^_^;)

    今まで誉められてきた小説が酷評されて、さぞ辛かったでしょうね。
    それがプロの世界ではありますけど、そう簡単に割りきれませんし。
    下手したら心がズタズタになります(>_<)

    作者からの返信

    20代に見える40代w
    とても可愛いワタルのお母さんです。
    この陽気さは、実は日ごろのヒジリとよく似ていますw

  • 今年度中になにか賞を。そういう目標を決めることもあるかもしれませんが、どうもただ目標にしているというわけではなさそうですね。

    ですが、文章を新しく覚えるというのは、すごく大変そう。
    そこまでする理由、いったいなんなのでしょう?

    作者からの返信

    そうですね。
    そこまでする理由は、実はいろいろ……w
    愛加里本人のためでもあり、そしてワタルのためでもあるのです(^^)

  • 愛加里さん、色々わけあり?
    けど文章を教えてほしいって言ってきたということは、頼られてるってことですね。
    今年中に、賞を取ることはできるでしょうか?

    ドジで態度がぎこちないところはありますけど愛加里さん、ツンデレ感が出ていますね(#^^#)

    作者からの返信

    ツンデレw
    愛加里のドジは最初は腹立たしく感じるのですが、いつの間にかその中毒にかかって可愛いと感じ始める特殊なドジですw

  • 主人公の気持ちを読んでいて、ふと「海の上のピアニスト」の主人公を思い出しました。

    一生涯陸に上がらず、海で生きた1900という名前の彼は、自分の演奏が録音されたレコードを割るんですよね。「これは自分の音楽だ」と。

    昔観たときは、恋心を抱いた少女と別れたからレコードを割ったのかな、と思ったのですが。

    見返すと、1900の「自分の作品は誰にも消費されないし、誰にも利用させない」という思いの方が、強いのかなと最近思ったところでした。

    作者からの返信

    『海の上のピアニスト』は小説も映画も未見ですので、近いうちに手に取りたいと思います(>_<)
    ちなみに、この『ぬくもり』に登場する主人公は、僕自身への自己批判の象徴ですw
    大して面白い作品が書けるわけでもないのに、プライドだけは高く、作品を多くの人に読んでもらいたいが安易に消費されたくはないという、まぁ、僕の中年オヤジ的の遠吠えをキャラクター化したものと思ってください。
    まずは軽蔑から入っていただくと、終盤を楽しんでいただけると思いますw

    編集済
  • 鬼泪山さん、いい男ですね!
    手土産チョイスに優しさがあふれている。
    こういう友達はずっと大切にしておきたい。

    作者からの返信

    鬼泪山のイメージは、大ヒット曲『心の旅』で有名な『チューリップ』のボーカル、姫野達也さんの若かりしころの姿ですw
    知ってのとおり、僕は作詞作曲などの音楽活動もやっていますが、その出発点は古い雑誌の中に見つけた『心の旅』の楽譜でした。
    姫野さんの甘い声が大好きで、今もたまに聴いています(^^)

  • 『たばなお』さんが何を思って小説を読んでレビューをくれたのか、謎ですね。
    異世界小説もろくに知らないみたいですし、だとしたらなぜ興味をもってくれたのか、気になりますね。

    これは鬼泪山のためにも、お近づきにならないと!
    すぐに反応が来たと言うことは、向こうもこっちを意識しているのかも?
    ドキドキしますね(#^^#)

    作者からの返信

    ちなみに、この『たばなお』さんの『田原直子』という名前は、僕の相方で校正を担当してくれているアマチュア校正家の名前をそのままもらっていますw
    『たばなお』さんが主人公を意識しているかどうか……、それは後述のお愉しみです(^^)

  • 自分の作品にレビューをもらったとなると、どんな人だろうと気になりますね。それがプロのエッセイストからの高評価ならなおさらです。

    フォローしたらリアクションがあるかもと思いつつ、そんなうまい話があるかと期待しすぎないようにしていましたが、見事に反応がありましたね。
    これからどんなやりとりをすればいいか、小説を公開する時以上に緊張するかもしれませんね。

    作者からの返信

    このお話では、小説投稿サイトに作品をアップしている素人作家ならみんな「そうそう」と思えるようなエピソードを随所に散りばめています。
    そのエピソードを見つけて、我が事のように楽しんでいただけたら嬉しいです(^^)

  • 書きたい物語と、読まれる物語は違いますもんね(^^;
    PVの動きを見て「……やっぱり異世界転生ものにするか」とか落ち込むときがあります。
    なので無月ブラザーズといっしょで、すごく共感します。

    作者からの返信

    ご無沙汰しておりました。
    久しぶりにカクヨムへ帰って来ましたw
    いちおう言い訳しておくと、僕自身はこの主人公のようにPV欲しさに『異世界』を書いたことはありませんw
    ただ、多くの物書きさんが抱えているであろう苦悩に想いを馳せつつ綴りましたので、いくらかは共感していただける部分があるかもです。
    どうぞ、まったりと最後までお付き合いくださいませ(^▽^)/

  • 受賞して書籍化して、だけどその後上手くいかずにくすぶってる。
    異世界作品は人気ありますけど、自分が本当に書きたいと思うのはそれじゃない。
    物書きとしての苦悩、共感しました( ;∀;)

    作者からの返信

    ご無沙汰しておりました。
    今後はカクヨムでも積極的に活動しようと思っていますので、どうぞよろしくお願いします(^^)
    物書きとしての苦悩……、そう聞くと少々重たい感じがしますねw
    でも、このお話は物書きさんたちが軽めに共感してもらえるテイストですので、どうぞ気楽にお付合いくださいw

  • どこの小説投稿サイトでも、異世界ものは流行りですね。
    熱のこもったメッセージをもらえるのはもちろん嬉しいですが、書いてる当人とは温度差がありそうですね。

    作者からの返信

    ご無沙汰しておりました。
    久しぶりにカクヨムに戻ってきました(^^)
    物語の構成上、致し方なく『異世界もの』をやや安易なジャンルのように表現している箇所がありますが、決して本心ではありませんのでw
    どうぞ、最後までお付合いくださいませ!