“月宮和香”という一人のネット作家

月宮 和香

第1話 自己紹介

 皆さま、初めまして。

 月宮つきみや 和香わこうと申します。

 名前の漢字だけ見ると女性のようにも思えるでしょうが、一応私は男性ですので、よろしくお願いいたします。


 ちなみに、IDに関しては、以前「星宮和香」と登録していたからそうなっているだけですので、あまり深くは気にしないでください。


 さて、これから私はこのカクヨムで作品を投稿していこうと考えております。

 と言っても、大した作品ではなく、ただの独りよがりに湧き上がる創作意欲をぶつけただけの短編小説や詩ばかりです。


 先にお断りを入れておきますが、見て貰うことを前提にしてはいるけれども、売れることなど一切考えておりません。

 なので、どちらかと言えば、画家のようなスタンスに近いかもしれません。読んだ人が何かを感じ、何かを得て、それを勝手に評価する。そんな作品をひたすらに書いては投稿し続けるでしょう。

 それでもよければ、ぜひ読んで楽しんでいただけると嬉しいです。




 さて、今回の題に沿って、しっかりと自己紹介もしておきましょうか。

 まずは、ペンネームの由来からでもお話ししておきましょう。と言っても、大した深い理由などはないのですが。

 単に、月が好きだからという安直な理由から“月宮”を、私が生まれる前に私の実名候補に上がっていたものを少し捩って“和香”を、つけたとただそれだけです。


 けれど、これだけでは面白味もありませんから、もう少しお話でもしましょう。

 まずは月が好きというところを深めましょうか。

 もちろん、単純に月が好きというのもありますが、もう少し違う点も絡んでいたりします。

 それが、私は星月を扱う占い屋さんという一面を持つからです。

 生まれた日の月を含めた星の配置を見て、その人の運命を占うということができるのです。さらに言えば、その配置される場所のことを“宮”とも言います。

 そのため、“月宮”と付けたのです。


 ちなみに、以前つけた“星宮”という苗字は気に入っているものの、姓名判断という名前占いにて、どうも大凶になってしまうために“星”から“月”へと変えたのです。

 なんとも考えなしの占い屋さんらしいです。


 次に、私の実名候補という点も少し話しましょう。

 漢字だけ見るとやはり、女性の名前のように思えますね。私でさえそう思います。それもそのはず、私は生まれてくるまで女の子と間違えられていたのです。

 その時につけられていたのがこの“和香のどか”という名前だそうです。

 ただし、一般的にどう読むかは難しいところです。まぁいわゆるキラキラネームというやつですね。

 と言っても、これを投稿している時点での私は20代前半ですから、キラキラネームという概念さえない中です。なんとも不思議ですね。


 さて、こうして書いていると早くも1000字を超えましたね。

 読み手にとっての1000字など一瞬ですが、書き手にとっての1000字はモノによって1時間もかかってしまうモノです。

 短編や詩ばかり書く私にとっても、案外1000字は長いのです。無論、こう言ったブログ形式であったとしても。


 そうそう、実は私、昔もカクヨムで作品を投稿していた時期があるのです。

 もしも、私の作品に既視感を覚えた人はきっと数年前からいる人たちかもしれませんね。ちなみに、その時の作品はアカウントごと消えておりますので、ご安心ください。

 まぁ、別に一ミリも有名にさえなっておりませんので、覚えている人などいようはずがありませんが。

 では、1500字になる前に切り上げておきましょう。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

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