第2話 登場人物紹介

椿野れみ様

「攞新国紀~亡命王女が女王と成るまで~」より

https://kakuyomu.jp/works/16818093080197978658


紅怜こうれん……香凜こうりん王女。次代の王とされるも、実の父により命を狙われ、四神の牙琥がくにより16歳まで興和こうわ村で育てられる。後にみんなの笑顔を護るという信念の下、他の四神と共に攞新らしん国の玉座を奪還する旅に出る。(今回のクロスオーバーでは、お名前だけ登場いたします)


牙琥……四神は白虎。紅怜の育ての親。誰よりも娘・紅怜の幸せを願う。性格は荒いが、少々涙もろい、一本筋の通った筋肉質の漢。


愛染あいぜん……四神は玄武。妖艶で絶世の美女。際どい発言が多いため、牙琥からは「変態女」扱いされるも、しっかりと「がぁ君♡」呼びで返す、豊満美脚な女性。


羽邏うら……四神は朱雀。気弱な性格で、少年の顔立ち。主に後方支援を担当し、どんな病も治す治癒力を持つ。牙琥は怖いが、愛染はもっと苦手。「ピエッ」「ピャイ」の反応が可愛い。


麗清れいしん……四神は青龍。中性的で美しい顔立ちの女性。一人称が「わらわ」の武の達人。四神の中では纏め役であり、牙琥とも対等以上の関係である。


雷煆らいか……四神の更に上の立場にある麒麟。王の助言役であり、老若男女を虜にする容姿を持つ。物語は、雷煆が封印されたことにより始まった。


 以上が「攞新国紀」よりの登場人物紹介です。続きまして、ノエルアリの作品より。


ノエルアリ

「帝と四人の瑞獣たちー偽世者ー」

https://kakuyomu.jp/works/16818093082610923117


都造みやこのつくりこ朱鷺とき……ヘイアンの帝。眉目秀麗だが、今回のクロスオーバーでは、名前だけの登場。


不動院ふどういん満仲みつなか……自称・天才陰陽師。瑞獣の中では自惚れ屋であるも、実力は確かであり最強の四神を使役する。今回の戦犯……じゃなくキーパーソン。


もも……後宮で盗みを働き、その罰で満仲の四神の世話係に命じられた女人。ただいま更正中。でも主である満仲のことはウザいと思っている。


三条さんじょう水影みなかげ……冷静沈着な文官。アンチ満仲であり、満仲からの「三条のなど嫌いじゃあああ」までがテンプレ。幼い頃からの間柄である安孫あそんには終始ツン対応。


春日かすが安孫……筋骨隆々の武官。色男であり、誰からも好かれる天然記念物級のお人好し。満仲とは幼馴染であり、彼の性根を誰よりも理解しているせいで、大抵痛い目に遭う。


麒麟きりん……帝の影として拾われた元浮浪児。生まれついての名はなく、朱鷺から与えられた麒麟という名を大切にする好青年。水影と満仲の指南により、帝の影となるべく日々勉強中。


 以上が「帝と四人の瑞獣たち」よりの登場人物です。さて、いよいよ次話よりクロスオーバーによる物語のスタートです!






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