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  • ハンコ、金太郎飴、個性への応援コメント

    確かうん十年も前に中学の卒業の記念品として判子を貰ったのを覚えています。

    欠けてたんですよね。
    私のだけ。
    担任に申告したのですけど交換はできないと言われて。

    卒業式の後、それを教頭先生に言ったんです。
    その時言われた言葉今でも覚えています。

    「つまりこれは一点物ってことだ。判子というのは偽造されない事が重要なんだよ。この傷が入った判子が偽造できるか? 気分は悪いかもしれないけど、用途と目的を考えたら悪い事じゃないんだよ」

    私もまごう事無き一点物のタイプですから、気持ちは痛いほどわかります。
    でも物は考えようだと思うんです。
    きっと創作活動ではそういう方が強みがあると思うです。
    オリジナルだからこその価値っていうものがあるとは思いませんか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    うまくいかないものですよね。
    唯一であって欲しいところは凡庸そのものなのに、生きにくさだけは特級品で。
    外野の気分次第でいかようにも変わって。

    創作というのは、不満が大きな原動力になったりしますが、そういう意味では確かに良い土壌なのかもしれませんね。
    綺麗な花が咲くかはまた別の話ですけども。

  • ハンコ、金太郎飴、個性への応援コメント

    はじめまして。こんなことを書くと不謹慎かもしれませんが、筆者様の書かれる文章好きです、私。
    ハンコか〜使い続けたら、そのうち擦り切れすぎてたぶん平らになるんじゃないかな?なんて。
    人間どん底を経験すると、もう後は上がるしかなくなるそうです。たぶん。
    傷ものの一点物も私は味があって好きですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    使い込みすぎて平らになったハンコは、もう赤丸のスタンプですね……
    元々何が彫られていたのかも分からない。それくらいになったらむしろ清々しくなれるのかも。

    今の自分がどの深さにいるのかは知りたいですね。底だって分かってたら頑張れそうな気がする。