17
西暦二〇二五年
「大切なのは襲う動機。そしてそれを示す、被害者が襲われた順番なんですわ」
外山婦人は言った。
「ええと、まゆみちゃん、北見さん、菅野さん、珠子先生……」
指折り数える鮠川へ、
「まゆみちゃんの前にうさぎのみこたん、向坂先生の後に相原さんが続くのではないかしら。そしてこの並びは……」
「確かに、次に食われる人間は、直前に食われた人間から憎まれていた可能性が高い関係だな。みこたんはまゆみちゃんから日常的に虐待されていた。まゆみちゃんは北見の嗜虐嗜好の相手を強要されていた。菅野の婆さんは北見に恨まれていたし、向坂先生は婆さんにとって天敵みたいな存在だった。つまりこれは、記憶の引継ぎによる代理殺人というわけか? そんな馬鹿な!」
「でも、そうなんですわ。今のサルは珠子先生の殺意を受け継いでいます。だから私や鮠川君は鉢合わせしても襲われなかった。逆に先ほど相原さんの雄叫びを聞いた時は、すぐ現れたでしょう?」
「婆さん、あんた、それを見越して俺に叫ばせたのか?」
相原が不快な表情を見せるも、婦人は意に介さない。
「どうせ戦わなければならない相手ですもの」
「それはそうだが……。だがそう言えば、こいつは最初に現れた時向坂先生を襲っている。あれはどうなんだ? 直前に襲われたのはまゆみちゃんのはずだが、彼女は北見を憎むのと同じくらい先生を憎んでいたとも思えんがな」
「あれは、じゃれていたんです」
外山婦人の言葉が鮠川の脳裏へ前夜の記憶を呼び起こした。地震直後、あられもない格好で人前へ出たことを窘める珠子へ、まゆみは姉に甘える妹の調子でじゃれついていたのではなかったか。
なるほど、と相原も頷き、
「直前の犠牲者の恨み以外の、感情や記憶が顔を出すこともあるということだな。銃を取りに久賀の部屋へ行った時、こいつが七階の廊下にいたのは北見の部屋も同じ階だったからだ。事務室へ入ってきたのはまゆみちゃんを探していたから。シアターへこいつを誘い込む時使った映画、あれは実は菅野のばあさんのお気に入りだった。直前に死んだばあさんへ手向けのつもりで選んだんだが、結果的にそれが正解だったというわけだ。そしてさっき、こいつが鮠川君を身を呈して助けたのは、こいつが今、向坂先生の記憶を受け継いでいるから……」
「急に天井へ注意を向けるようになった理由も、おそらくは。直前まで向坂先生も作業路へ入ってらしたんですものね?」
「なるほど、なるほどな」
老人は腹の底から、呻くような笑い声を立てた。
「良かったな鮠川君。多少の脈はあった、ってことだ。――先生、そこにいるのか?」
悶えつつ燃え盛るサルへ問いかける。両目をぎらつかせ、
「先生とわし、結局は宿命の一戦というわけか! こいつはもっとたっぷり、喘がしてやらにゃあならんかったな!」
「今は相原さんのが喘いでるじゃない」
野々村の素直な意見は無視された。外山婦人が肩を竦め、
「記憶というものが細胞のどこにしまわれているのか私にはわかりませんわ。でもとにかく、この生き物は直前に食べた獲物の記憶を獲物の細胞の消化吸収を通じて引き継ぐのだと思います。それも、恨みや殺意といった負の記憶ほどより強く引き継ぐのです。それが何故なのかは分かりませんけれど……」
その時、一度は閉じられていたサルの目が再び見開いた。
相原がレーザーを当てるもほとんど効果はない。赤い目玉に黒い瞳をじっと四人の方へ向け続けている。今度は口元が動き、黒焦げになった頬の表皮が剥がれて舞った。その下にはもちろん、新たな表皮が見えている。
「でも最初に食べたのが普通の野生動物ならどうなったのかしら。どこかで負の感情を持つ獲物に当たるまで、始まらないってこと?」
「そいつは今解くべき謎なのか、外山さん?」
相原が苛立つ口ぶりで言った。
「負の記憶がなぜ引き継がれるかなんて、それが生存戦略に必要な環境で進化したからで説明はつく。受け継がれ方も、そうなるからそうなるというだけだ。それより問題は、どうすればこいつを抹殺できるかだ。他には爆散させて一気に焼き尽くすくらいしか思いつかんが、それとて今は不可能だ。我々にはもう武器がない。鮠川君の持ってる銛をぶち込んで、しばし動きを止めているうちに逃げるくらいしか残されておらんぞ」
「相原さんが食べられればいいんじゃない?」
野々村が言った。
「相原さんは、特に誰に対しても恨みをもってないでしょ? なら相原さんが食べられてくれれば、そこでこいつの狩りはストップ、ってことじゃないの?」
「ふざけているなら、あんたから殺すぞ。野々村」
「ああ、これでダメになっちゃったね。そうか、この状態でしこり無く死ぬのは難しいか。僕が食べられたなら僕から株を奪った連中を殺しに山を下りるところだけど、食べられたくはないしなぁ」
「馬鹿な事言っとらんで、何か新しい武器を考えるんだ!」
「もうないよ、そんなもの」
「いいえ」
外山婦人が静かに首を振った。
「この生き物が獲物の負の記憶を引き継ぎ、それに生態原理を支配されるという仮説が正しいのならば、まだ武器はありますわ」
「どこに?」
「霊安室に」
四人それぞれにミッションが与えられた。
相原には電強外殻の電池を節約しつつ、できるだけサルの回復を遅らせること、外山婦人には裏庭へ園芸シュレッダーを取りに行くこと、野々村にはスピッターを分解し、銃身用だった金属パイプへ高圧洗浄機を直接に接続することで一種の携帯式押し出しポンプを組み立てること、そして鮠川には地下の霊安室から、台車を使い、巌谷の遺体を運んでくる仕事が割り振られた。
寝台から台車へ移す作業は、思っていたほどきつくなかった。
麻痺しているのだろう。エレベーターへ遺体と乗り込んだ鮠川はこれから四人で行おうとしている行為について、その残虐性を頭で理解していないわけではないのだが、不思議とためらいの気持ちがわいてこなかった。むしろ計画が巧くいってさるのばけが倒された時、珠子の魂はどこへ行くのだろうと思ったりもしていた。そしてそんな自分を嘲笑いもした。そもそも今サルに宿っているのは珠子の記憶であって、珠子そのものではない。そんなものを珠子の魂とするのは珠子に失礼だろう。だが、ともすると彼は、サルが珠子の依り代であるかのような感覚に陥っている自分を見出すのだ。
かなりの重量がある巌谷をロビーまで運び終えた時、外山婦人はまだ戻っていなかった。野々村は猛然とポンプを組み立てており、相原は串刺しのサルを機械の爪でこれでもかと傷つけている。
「おい、婆さんの手伝いに行け! 重くて手こずっとるんだろうッ」
こちらの気配を察したらしい相原が叫んだ。
見れば、間断無い攻撃へ体表面を高質化することで適応し始めたらしいサルの体は、むしろ電強外殻の指を削り始めているのだった。
それだけでない。相原が叩き曲げたのだろう、サルの腹から突き出た剣の先端に角度が付き、前へ抜けられにくいように工夫されているのだが、サルの体は右横へ動いていた。自ら胴体を裂き、再生する過程を繰り返すことでピン止めの拘束から逃れようとしている。サルの身体が抜け出すまで、幾らも残りが無かった。
「こっちの電池ももう少ない!」
再び相原が叫んだ時、大きく動かせるようになった右腕、硬質の鱗に覆われた右拳を使って、サルの連打が始まった。殴られるたび電強外殻の分厚い装甲へ凹みがつく。剥き出しの顔への打撃を必死で躱しつつ、相手を押さえつける相原が、
「早く行くんだ!」
三度の叫びを後に鮠川は表へ飛び出した。急いで裏庭へ回る。
「外山さん!」
呼んだが、返事は無い。
ブルーシートに覆われたまゆみの周辺から大量の蠅が飛び上がり、ぶわんと大きな羽音を立てたが、それっきりだ。
逃げたな、と鮠川は直感した。なるほど、残りの三人に足止め役を与えて距離を稼ごうというのだろう。となると、先ほどの仮説も嘘なのでは――、という疑惑が自然と湧き上がる。だが鮠川は頭を振って、顔の周囲を飛び交う蠅ごとそれを追い払った。
状況的に外山の説へ説得力を感じたことは確かだ。他にやるべきこともない。むしろ珠子の魂をあの肉体から解放できるのであれば、どのような挑戦にもやりがいがあるというものだ。
外山婦人がいなくても、何をなすべきかは分かっている。
まゆみにかけるシートを物置小屋から出した時、キャスター付きの赤い園芸シュレッダーが視界の隅にあったことを覚えていた彼はすぐさまそれを引き出した。燃料が十分残っていることを確認し、取っ手を押して歩き出す。植木や生け垣を剪定した時に出る生木の類を切り刻み、捨てやすい大きさにしたり、畑へ敷き詰めるウッドチップにしたりするための機械だ。必要な肉片の大きさから考えてチップモードの方が適するはずだと考え、予め切り替えスイッチを操作しておいた。家庭用の小型機とはいえ駆け出せるほど軽くなく、焦りばかりが先に立つ。
玄関のそばまで来た時、何かを抱えて飛び出した野々村を認め、鮠川は立ち止まった。
きょろきょろ周囲を見回していた禿頭、小太りの老人はこちらへ気がつくとホッと安堵の笑みを浮かべ、走り寄ってくる。背負っているのはエアホースの接続された金属パイプだろう。肩掛けベルトで高圧洗浄機本体をも小脇へ下げているところから見て、さすがの野々村、押し出しポンプの作成は巧く終わったらしい。
だが、携えているのはそれだけでなかった。
彼は巌谷の生首と二本の腕、一本の脚を抱えていた。それらから流れ出る血液が老人の服を濡らしている。
「どうしたんです?」
「サルが完全に抜け出したんだ」
鮠川より数メートル手前で立ち止まり、野々村は喘ぎながら報告する。と、突然思い出した顔つきで巌谷の各部を投げ捨てた。嫌悪の表情でそれらを見つめていたかと思うと顔を背け、吐瀉する。
「もうサルが抜け切るってとこで、相原さんが自分から剣を抜いたんだ。そのタイミングで僕が電撃銛を打ち込んだ。僕がだよ!」
紫色の唇を胃液で濡らしながら顔を上げた野々村の目は、しかし奇妙な興奮に輝いている。上ずった口ぶりで誇らしげに話した。
「相原さんが返す刀であいつの首を切り落とそうとした。それも僕が提案したんだ。でもそれは巧くいかなかった。最初にやっとけば良かったのかもしれないけど、もう首の表皮が硬くなってた。今のあいつは見た目はもう完全に別モノさ。超進化、ってところだよ」
「余計に内部から倒すしかありませんね」
俺もだいぶおかしくなってるな、と思いながら鮠川は答えた。彼は解体された巌谷を見て、既に何も感じなかった。あるいは最終境地まで辿り着いたのかもしれない、とも思った。野々村が頷き、
「その通り。電撃で奴が少し動けなくなった隙に、相原さんが巌谷さんを切り分けたんだ。それでも頭と腕二本、脚一本切断するのが精一杯だった。あいつはすぐに復活した。やっぱりあの程度の電撃じゃダメなんだ。今、相原さんが殴り合いで時間を稼いでるけど、電強外殻の電池がもう持たない」
そこで野々村はふと気がつき、
「あれ、外山さんは?」
「逃げたみたいです」
「なるほどね」
野々村は珍しく肩を竦める。ふと小狡い色を目に宿らせ、
「僕らも逃げちゃおうか。もうすぐ相原さん負けるだろうし」
「喰われた相原さんが僕らを逃がしませんよ」
二人は微笑みあった。
「……そうだろうね。じゃあ、僕らでやるしかないわけだ。まあ、どうせ外山さんは、実際の作業には手を貸さなかったろうしね」
さあ始めよう、という軽い言葉で最終兵器の作成が始まる。
高圧洗浄機の圧縮空気を利用した押し出しポンプは射出機に過ぎない。何を射出するのか。巌谷の肉片である。
「北見さんや菅野さんが食べられた時は直接僕が見たけど、まゆみちゃんや先生の食べられ方も聞いたところでは同じでさ、あいつはまず一番に、獲物の頭を齧るんだ。細胞の消化による動機伝達説が正しければ、あいつの食べ方もやっぱりそれに関係していると思う。とりあえず頭、脳を食べさせなきゃならないはずだよ。他の部位は射出しやすくするためのかさましさ」
そこは丹沢天翔園の持ち物だけあり、最高級園芸シュレッダーの分厚い回転刃はヒトの頭骨などものともせずに破砕した。四つ程度なら巌谷の部位がパーツとしての形状を失うのに三分とかからない。
空気に混じる生臭さが一気に濃くなった。
チップの吐き出し口へセットしたゴミ袋へ、挽かれ終わった肉が溜まり、今度はその中身を洗浄機のホース先へ接続した金属パイプに詰めていく。最初はビニル袋の下角へ穴をあけ、絞り出して詰めようとしたのだが巧くいかなかった。それで結局、手のひらで掻き出しては詰め、掻き出しては詰めていった。
「ソーセージ作りみたいだね」
「さすがにそれは悪趣味ですよ」
笑いあう二人の目は陽に輝いた。二人とも、自分が狂っていると感じているようだった。だが狂ってはいなかった。これは生き残るためのに必要な手段なのだ。狂人のふりとて同じことだ。
詰め終える間近、ふと遠くで相原が叫んだ。
「……あれ、やられちゃったかな?」
野々村が立ち上がって耳を澄ませたその時、
「おい、まだかッ!」
今度ははっきりと聞こえた。
鮠川を見下ろした野々村が肩を竦め、
「残念、計画続行だ。行こう」
今度は鮠川が洗浄機を担ぎ、射出ノズルを両手に持つ。巌谷の肉が詰まりに詰まった銃身はズシリと重かった。
「あ、口を下へ向けないように気を付けて。零れちゃうから。でも上へ向けてもいけないんだ。汁が機械部分に逆流するのも困る」
野々村の注文を受け、彼は最終兵器をなるべく水平に保ちながら小走りに駆けだした。
彼がロビーへ駈け込んで驚いたことはまず、サルの外見の変わりようだった。野々村が〝超進化〟と表現したのも道理、硬質の黒い鱗にびっしりと体表と覆われたさるのばけは、サルと言うより人型の恐竜だった。丸い目だけが以前同様赤く、相手を嘲笑う猿めいて輝いている。そしてもう一つ。サルは武器を持っていた。
雷撃銛を手に相原の隙を伺っているのだ。引きずるコードに気を配っている様子から察するに、ただの刺突武器としてでなく、その道具の本来の使い道を理解しているらしい。
「そうか、あいつがカードキーを使えたのは、北見さんが使い方を知ってたからなんだ」野々村が言った。でも、と続け、「向坂先生は電撃やさすまたの使い方なんて、どこで覚えたんだろうね」
「おい、準備は終わったのかッ?」
雷撃の一突きを間一髪で躱した相原が叫ぶ。
「うん。あとは相原さんがそいつの動きをもう一度止めてくれればいいだけ!」
野々村が叫び返し、
「無茶を言うな!」
抗議した相原に隙が生じる。サルが見逃すはずもない。鋭い突きが繰り出され、電強外殻の継ぎ目に電撃銛が差し込まれた。火花が散り、剣を取り落とした相原は仰向けにひっくり返る。そのまま、裏返しになった亀のようにもがいた。回路が一部ショートしたことを告げる警告音とバッテリー切れが近いことを示す警告音、二種の電子音が甲高く、騒々しく鳴り響く。人間の感情を全て逆撫でする音だ。鮠川と野々村は思わず数歩後ずさった。
しかしサルは悠然としている。相原へ歩み寄り、外殻から電撃銛を引き抜くと遠くへ投げ捨てた。続いて相原自身を持ち上げ、少し離れた壁目がけ力を込めて叩きつける。再び外殻が火花を散らし、めり込んだ相原が叫んだ。剥がれるように、今度はうつ伏せ姿勢で床へ落ち、呻く。操縦者自身の口から赤い流れが滴り落ちる。外殻から電子音のみならず、灰色の煙すら立ち上がり始める。
「あ……」
野々村が何事か言いかけたのは、サルが相原の剣を取り上げたからだ。だが赤い目の一睨みを受け、喋ることはおろか動くことすらままならない。そんな彼へ鼻を鳴らし、サルは剣先を床へ引きずりながら、ゆっくりと相原へ近づいていく。あと一歩で立ち止まり、喘ぐようなモーター音を鳴らしながらも懸命に立ち上がろうとする相原を足先で小突き、散らばる瓦礫の中へ這いつくばらせた。勝ち誇る様子は無い。何気なく大剣を担ぎ上げ、振り下ろす。
その時だ。相原がサルの下半身へ飛びついた。叩きつけられた剣が彼の背部装甲に弾かれ、火花を散らして撥ね飛んだ。相原は諸手狩りで相手を倒し、巧みにマウントポジションを取って床へ固定する。脚の位置を決め、機械の手先をサルの口へもろとも突っ込み、引き裂くように抉じ開ける。
「今だ! やるんだ!」
その声で鮠川は我に返った。しなければならないことを思い出した。走り寄り、暴れるサルの爪を避けながら金属パイプの先をその口へ押し込む。珠子の顔が浮かぶ。だがこれは解放だ。牙を砕き、喉奥まで突き入れる。食道を破らぬよう注意しつつ、胃まで届けと押し入れる。
「野々村さん!」
彼が叫ぶまでもない。野々村が鮠川へ飛びつき、彼の肩に下がる高圧洗浄機のスイッチを入れた。最大空量の圧縮空気がパイプ内の肉片を押し出し始める。サルの消化管目がけ、自殺願望の塊を流し込んでいく。サルの目が見開く。瞳孔が散大し、赤い目が黒目勝ちに見えるまでになる。逆流した肉汁が鼻の穴から噴き出してくる。
「しゃぶれ、先生ッ!」
叫ぶ相原。サルの喉が蠢き、吐瀉の兆候を示す。
「ミンチの残りはッ?」
「ありません、全部入りました!」
相原はパイプを手荒く引き抜いた。尻もちをつく鮠川と野々村には目もくれない。指先の摩耗しきった機械の手のひらを両方使ってサルの口全体を抑え込み、口腔を圧着して無理矢理に嚥下させる。手荒く頭部を揺すり、口まで戻った肉をも再び飲み込ませる。
そして怪物の抵抗は次第に弱まっていった。
「わしの勝ちだ」
電強外殻のバッテリーが落ちた時、老人は満足げに呟いた。
「最初からな」
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