3vista

side by JO.

「腹減ったぁ〜」

「ハルカ君いつもじゃん」

今日はHOPEとjack dowで、秋のイベの打ち合わせをした帰り、皆でファミレスに来ていた。

「あれ？青山は？」

「青山ノアはトイレだって」

HOPEの寵姫・ノアちゃん。

みんな恋心や兄心や親心を抱く、

jack dowの俺らからしてもその扱いは同じ。

「ねぇレオ君、シド君！昨日の"雑学スクール"見た！？」

一個下のユキも、人懐こくて可愛いやつで、HOPEのやつらも俺たちもすげー可愛がっている。

「「見た」」

「あら。カイセイ君もハルカ君も…ジョーさんもハクさんも？」

「「「「見た」」」」

何か話をしたかったらしいユキは酷く残念そうな顔をしている。

「なんだぁ。2人共見たの？この話ししたかったんだけどなぁ」

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