第7話

「ほらハル。唐揚げ来たぞ。好きだろ。食えよ」



枝豆を食べながらジョー君が、ハルカ君の前に唐揚げのお皿を置く。



むしゃむしゃ。



泣きながら唐揚げを頬張るハルカ君。ピッチが早いハルカ君は序盤のこの時点でビール5杯に日本酒3合。


過去データから日本酒に移行する時点には、翌日のハルカ君には居酒屋で乾杯をした所までしか記憶に残っていない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る