第6話
レオ君は週末はゆっくりしたい人らしい。
きっと、作詞や作曲や、青山と会ったり?色々やりたい事もあるんだろう。
「死ね!リア充死ね!腹立つ!」
レオ君に振られたハルカ君は、ビール片手に涙目になる。毎週お馴染みの光景。
「ズルいズルいズルいズルい。レオズルい。俺だって…毎週お前らみたいな暑苦しいのと顔合わせたくねぇよ…」
そして泥酔。
「「「「暑苦しくて悪かったな」」」」
どうやらハルカ君はお酒が入ると泣き上戸。
おいおいと泣くハルカ君の背中をさするカイセイ君も毎回となると淡々としている。
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