ハルヒと友達になるのは難しいかもしれないけれど(笑)
――現実の厳しさを知るきっかけにもなった作品なんですね。『涼宮ハルヒ』シリーズにはいろいろな人物が登場しますが、えなこさんはどなたが一番好きでしたか?
えなこ:もちろん(涼宮)ハルヒですね。普段、私はヒロインとか主人公が好きになるタイプじゃなくて、脇役のキャラクターが好きなタイプなんですけど、ハルヒだけはやはり特別でしたね。(朝比奈)みくるも長門(有希)もかわいいんですけど。古泉(一樹)も良いんですけど。ハルヒ以外になると、SOS団箱推しって感じです。
――ハルヒは、キョンにいわせると「校内一の変人」「唯我独尊・傍若無人・猪突猛進かつ極端な負けず嫌い」だそうですけど、えなこさんだったらハルヒと友達になれそうですか?
えなこ:無理無理、無理です(笑)。ハルヒには憧れていたし、魅力的だなと思っていたけれど、友達になるなんて無理です。私は性格が内向的で、恥ずかしがり屋なんですよ。人見知りだし、そもそもしゃべるもの得意じゃない。だから、人に対してグイグイ行けるタイプでもないので、ハルヒは自分と正反対の性格なんですよ。だから、友達のように仲良くなれるかと言われたらちょっと難しいなって思います。
――キョンみたいに、ハルヒに振り回されたり、観察したりして楽しむというのはどうですか?
えなこ:キョンみたいに振り回されるのも大変そうですよね。でも、自分にキョンのような立場は務まらないんじゃないかなって思います。やっぱり『涼宮ハルヒ』シリーズを見ていると、ハルヒとキョンの関係は完成しているなって思うんです。ハルヒのお相手はやっぱりキョン以外にできないと思います。
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