第157話

「起きた起きた、ランカチャンよびだしだよー」


今日は朝から眠くて教室でずっと眠っていた

気持ちよく寝てたときにクラスメイトが私を起こす


「·····え?よびだし?」


「ランカ!早くいってこい!!」


マユちゃんが満面の笑みを浮かべ··どうしたんだろ?


3人の友達からも早く行けっていわれ


いわれるがまま

だれかわからないまま廊下へでた


·····告白かな


なんてね。そんなことあるわけない


廊下には人がいっぱいいた

だれが私をよんだのか辺りを見渡した


そして窓辺によりかかってる1人に目が止まる


もしかしたら、もしかすると私を呼んだのって


「ハヤトくん·····?」

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