1 4月
第2話
バンっ
ドアを開き入ったとたんに、強引かつ力強いキスの嵐が吹き荒れる
腕を押さえられ、荒々しく胸を鷲掴みされ
キスの最中に器用に自分の制服を脱いでいく
「ハヤ、トく…はぁ…ベッド…い、こ」
キスの合間に言葉を並べ、すぐそこにあるベッドルームにいくことを促す
けれど、
「待てない…」
ハヤトくんの美しき身体にとろけそうな甘いフェイスに私の理性が消え、場所はどこでもいいやとおもってきてしまう
もう抵抗することはしない
私の服を脱がしていくハヤトくん
ハヤトくんの吐息、声、仕草、指先から髪の毛1本までに…すべてに欲情してしまう
進んでいく行為に身も心も溶けてなくなってしまう前に
「…俺のことだけ…考えて」
身も心も全部、この人のもの
私のすべてはこの人に捧げるときめた
大好きなんだ
これからもこれまでもすべてが…愛しい
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