ふたなり巨乳高スペック姉に洗脳されてた俺が、もう一度都合のいいオナホに戻るまで

ぷるりん@ぷるりん

【キャラ設定】※ネタバレ注意、08時点更新済み






『谷口リョウタ』



高校一年生。姉のユイとは2歳差。

身長167センチで、体格は痩せ型。


真面目かつ暗い性格。

元は底抜けに明るかったが、中学の途中から一転して暗い性格になった。地味で目立たず自信がないが、ユーモアはあり話すと面白いので、親しい友人はいる。


成績優秀、しかし運動は苦手で帰宅部。

昔から勉強もスポーツも短期間で覚える姉を見ていたため、自分を「どうしようもないバカ」だと思い込んでいる。そのため必死に勉強し、頭も悪くないのでユイが通う近所の難関校に受かった。

(ちなみにユイは、もっと上の高校も狙えたが、通いやすいため特待生として入学し、学費の大部分が免除されている。)



また一見地味だが、姉に似て顔立ちが整っており、昔から一定数の女子には好意的に思われている。


最近、告白されて彼女ができた。

「自分を好きになる女子なんていない」そう思っていたリョウタは滅茶苦茶喜んだ。しかし男性としての自分にコンプレックスを抱えているため、うまく関係を進められず悩んでいる。彼女の方もリョウタが積極的になるのを待っている。


幼い頃ユイに調教され、精通前にメスイキを覚えさせられた。

また女性の体に興奮するが、オナニーするときにフェラでご奉仕する事を強要されていたため、ネットで購入したディルドを舐めながらでないと射精できない。しかも射精するだけでは満足できず、その後必ずディルドを使ってアナニーしてしまう。

そのため、散々イった後に自己嫌悪で死にたくなる事を繰り返しており、自分自信を気持ち悪いと蔑みながら、こんな身体にした姉のことを死ぬほど恨んでいる。





『谷口ユイ』



高校三年生、リョウタの姉。

身長175センチで、バストはIカップ。


前髪を残し、クセのない黒髪を胸にかかるぐらいまで伸ばしている。以前ナンパしてきた美容師に無料で切らせていた事もあったが、会話するのが面倒だったためブロックした。それでも「どうせ男は、本能的に長い髪の女に惹かれるんだろ…」と思っているため、面倒だが髪には中々お金と時間を掛けている。


モデルバリにスタイルが良く、手足も長いのでどんな服を着ても似合う。とにかく容姿に関してはずば抜けており、おそらく芸能界に入ってもトップクラスに立てるくらいには顔がいい。繁華街を歩けば毎回のようにスカウトされるが、金には困ってないし自己顕示欲もむしろお腹いっぱいなので、基本なんでも無視して素通りするクセが付いている。


ブカっとした服でも隠せないほどの巨乳。その形の維持には本人もよく気を遣っており、十年後も張りを保つために毎日努力を重ねている。その成果か、彼女の乳房はIカップのブラを取っても崩れることなく、クラスの女子曰くおっぱいへの理想を具現化したような形だったと言う。

遠くから見てもフェロモンを感じるような扇情的なシルエット。おかげで、歩いただけでも多くの視線を集め、よく盗撮などもされるが、最早慣れているためそういうものだと受け入れている。

シミ一つない美しい太腿に乗った、女性的に開いた骨盤。それが胸の大きな膨らみと合わさり、間に挟まった細い括れをこれでもかと強調されており、全身隈なく女性的な肉の付き方をしている。


しかし普段から運動はかかさないため、女性的でありながらも、その身体はなかなか引き締まっている。服を脱ぐと薄っすら腹の筋が浮き出るので、着替えの時には必ず近くの女子がキャーキャー言いながら触ってくる。一方で本人は、自信がふたなりだとバレないよう神経を使い、毎回ヒヤヒヤしているのだが。



持ち前の体つきの良さと運動神経で、大抵のスポーツなら男子運動部と張り合えるくらいにはスポーツ万能。そのため、男子はもちろん女子にもモテる。

内申点のため女子バレー部に所属しており、エースとして一軍チームに選抜されている。もっともユイ自身は大してやる気がなく、得意だからやっている程度の認識。出たい時だけ部活に出て、ほとんどバイトや遊びでサボっているが、圧倒的な実力と人気のおかげで誰も文句は言えない。


性格に関しては、意外にも親しみやすく話しやすい。完璧な見た目に反して女の子っぽいあどけない表情をみせたり、かと思えば色気に満ちた女性らしい仕草をしてみせるので、滅茶苦茶モテる。

幼い頃から数え切れないほど告白を受けており、毎回断っているが高校では駄目元でも頻繁に告白されるため、そのことを鬱陶しがっている。



自身がふたなりである事に関しては、並々ならぬコンプレックスを抱いている。

ふたなりである事を徹底的に隠しており、幼い頃はその事が受け入れられずとても内向的な性格をしていた。特にその頃は明るかったリョウタに依存しきっており「人気者の弟が自分だけのものになればいい」と日々願っていた。


しかし、精通を済ませ思春期を迎えてからは、自分がふたなりである事を受け入れる。

ホルモンバランスの変化などもあり、開放的かつ積極的な性格に変わった。そのことから一変してモテだし、周囲からチヤホヤされる優越感とふたなりである劣等感の間で自意識を歪ませていく。射精する事を覚えてからも恋愛対象は男性で、リョウタを性の対象として見ながらも異常に愛執し続けている。


特に自分だけ中学に上がってからは、物理的にリョウタと切り離されたことで、自分と違う普通の女子に取られるのではないかと疑心暗鬼に囚われていった。リョウタに愛されるであろう普通の女子に対する嫉妬心と「きっとリョウタは、私を女性として愛してくれない」という不信感に満ちた歪んだ愛情を募らせ、徐々にリョウタへの接し方が攻撃的なものへと変わっていった。



『山城ミナ』



高校一年、リョウタのクラスメイトにして初めての彼女。

身長は152センチで、血液型はO型。


胸はEよりのDカップで、お風呂に入りながら、たまに成長を促すマッサージをしている。体重は秘密。しかし中学で太ってから体型に気を使いだし、最近は朝ごはんを我慢するようになったので同じ身長の女子よりは軽い、たぶん。痩せているリョウタが「もっと食べなきゃね」と笑いながら言ってきたので、密かにキレていた。

髪型は、明るい茶髪のミニボブ。特に、前髪にはミナ自身にしか分からないこだわりが有るらしく、四日くらいのペースで自分でカットしている。


裕福な家庭に一人っ子として生まれ、可愛い可愛いと両親の愛情を一心に受けて育った。そのため自分の可愛いさを自覚しており、恋愛強者。多少プライドが高く、そのことはミナ自身気にしている。

可愛いものが好きで、サンレオや動物が好き。しかし強い動物アレルギーの家系であるため、何度も両親に強請ったもののペットは飼って貰えていない。そのため、よく可愛い犬猫の動画を見ては、声を上げて身悶えしている。



夢見がちな性格で、小さな頃はずっと白馬の王子様に憧れていた。そのため理想が高く、半年以上関係が続いたことが無い。とても冷めやすく、最短二日で別れた事まである。

しかし積極性も高く、立ち直りも早い。とりあえず色んな男子と恋愛すればいつか理想の人と巡り会う。そう考えたミナは、多くの男子を惚れさせては「コイツも違う」と、自分から離れることを繰り返していた。


そのため中学では、散々人間関係を引っ掻き回した末、クラスの女子から散々陰口を叩かれ孤立。高校では、もっと見定めてから一人の男子にアプローチしようと決意する。



しかし、高校に入った瞬間そんなことは忘れる。たまたま隣の席になったリョウタに目を付け、自分に惚れさせようとアピールし始めた。別に付き合いたいとは思わないが、その事は彼が告白してきたら考えようと思っていた。

だがいくらアプローチしても彼は靡かず、むしろ自分から距離を取ろうとする気配すら見せた。そんなリョウタの態度に、ミナは女としてのプライドを完全に叩き折られる。


屈辱に付き動かされたミナは、リョウタから手を引こうとせず、むしろ前より積極的にアピールし始めた。彼の周囲を巻き込んで外堀を埋めていき、同じく彼を気にしていた女子を排除した。

もし掌を返したら、その瞬間彼のことをこっ酷く降ってやろう。それでも「その上で、もしどうしてもって言うなら……、考えなくも無いけど?」本当は、リョウタの顔がタイプで最初から惚れていたのだが、プライドに邪魔され自覚していなかった。



付き合ってからはリョウタにベタ惚れし、隙さえあれば甘えている。二十四時間一緒に居たい気持ちを抑えられず、暇さえあれば彼にメッセージを送り続けている。大体いつも即レスしてくれるので、「迷惑かな…」と思いつつも、気付けば毎日何十件もメッセージを送ってしまうようになっていた。そのため、最近は頻度が多くなり過ぎないよう、自分からのメッセージは三十分に一回までと気を付けている。


良くないとは思いつつも、不機嫌になるとリョウタに当たってしまう事がある。そんなミナに対して、彼はどんな事をしても怒らず、ミナの気が済むまで全て受け止めて何でも許してくれた。しかもそのあと、彼は全く悪くないのにも関わらず、むしろ自分に謝りながら尽くしてくれる。

彼の大人の対応を通り越して、むしろ母性的とすら言える献身的な態度に、ミナはズブズブに甘えさせられ依存してしまっていた。


最近リョウタと二人きりになると、若干自分の言動が幼児退行することに気付いている。恥ずかしいので、出来るだけ我慢しようと頑張っている。





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