第3話 オムツを着けて生活する歓び3
僕は彼女に大人になってもオムツの取れない赤ちゃんにされて一緒に暮らしている。同棲生活というより僕は彼女に育てられているといった方がいいかもしれない。僕は彼女のことを「ママ」と呼び、彼女は僕のことを「ぼくちゃん」と呼ぶ毎日だ。僕は家では赤ちゃん言葉でママと話し、母乳が出るようになった彼女のオッパイを毎日飲んですくすくと育っている。オムツを何枚も重ねてオムツカバーをつけていると凄く歩き難い。でも、僕はハイハイしながら暮らす今の生活が大好きだ。
そんな僕たちの休日の生活を紹介したいと思う。僕は朝目覚めるといつもオムツがびしょびしょで重くなっている。何枚も重ねているのでシーツや布団は濡れていないけれど、ママを呼ぶと「またおねしょしたのね。しょうがない子ね。そんな悪い子はお仕置きですよ」と言ってオムツを外すと僕を膝の上に載せてお尻が真っ赤になるまでを叩く。僕が「もうちまちぇん。ゆるちてくだちゃい」と言っても僕が泣くまで止めない。
ママは泣いてしまった僕に「もうしないのよ」と優しく言うとオムツを取り替えてくれる。そして、僕を抱いておっぱいを飲ませてくれるのだ。不思議なことに彼女は出産しないのに毎日乳が張ってたくさんの母乳が出る。休日は溜まってしまったオムツの洗濯をしなければならない。ベランダに大きなオムツを干すのはとても恥ずかしいけど、綺麗なオムツを毎日着けてもらえるのは彼女のおかげで、とても感謝している。
そして、休日の楽しみは彼女と一緒に公園で遊ぶことだ。ロンパースを着せられて涎掛けを着けた僕はよちよち歩きで公園まで出かける。公園には子供を連れた母親が大勢いてみんな僕たちの方へ視線を向ける。大人なのに赤ちゃんの服を着せられた僕が急に現れたので驚いているのだ。みんな僕たちを変態と思い、奇異な目で見ている。中には自分の子供を急いで呼び寄せる母親もいる。僕が哺乳瓶でミルクを飲んでいるといつの間にかおしっこを漏らしてしまう。
そんな時も彼女は決して慌てず、地面に敷いたシートに僕を寝かせると濡れているオムツを引き出し、バッグから新しいおむつを出して替えてくれる。僕の股間は全く毛の生えていないツルツルで、子供のような包茎なので、濡れたタオルで僕のお尻や股間を綺麗にするとベビーパウダーを着けて新しいオムツに取り替えるのだ。そんな僕たちの行為をじっと見ていた母親たちは、「きっとあの人は病気なのね。可哀そうに」と話しているのが遠くで聞こえた。
そんな生活を続けていると僕も少しは成長する。赤ちゃんだった僕はいつの間にか幼児になり、ママのオッパイからミルクに変わる時が来た。でも、僕はママのオッパイが恋しくて堪らない。どうしても夜寝る時はおっぱいが無ければ寝られない。ママにおっぱいを貰い朝になるとオムツがぐっしょり濡れている生活をいつまでも楽しんでいる。
それでも僕は、昼間は会社員としてサラリーマン生活をしている。ただし下着は着けずに紙おむつを着けた生活だ。だからいつもトイレに行かずお漏らしをしてしまう。いつの間にかトイレに行きたくなることも忘れ、気が付くと無意識にオムツにお漏らしをしてしまう身体になってしまった。だから、僕がトイレに行くのは濡れたオムツを取り替えに行くのが日常だ。ただ、紙おむつの捨て場所を見つけるのがとても大変だ。常に自分のロッカーに隠しておき、帰りに見つからないように鞄に入れて、途中で捨てるようにしている。
でも、家に帰るとママが待っていてくれて、直ぐに僕は赤ちゃんに変身する。紙オムツから布のオムツに取り替え、ロンパースのような赤ちゃんの服に着替える。そして、いつものようにハイハイをしてママのオッパイをおねだりするのだ。僕はいつの間にか彼女のオッパイを見ても興奮することが無くなった。だから、勃起することもなく、彼女と性的な関係を持つこともない。彼女もそれを求めてはいないし、赤ちゃんとしての僕を愛してくれる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます