色による疑問について

初めに

 そもそもこのことを考えたのは、「自分とは何者なのか」や「この世界とは何なのか」というような壮大な思考によって及んだものではなく、ある日の数学の授業中に眠気を我慢するために考え出したものである。

 そしてこの考えには特別な裏付けも、先人の思考による影響もなく、自分自身で考えついたものだ。

 しかし、この程度の考えなどもしかしたら何百年も前に考えついた先人が幾らもいるかもしれない。

 だが私は決して誰かの意見を盗用したものではないというのを心に入れておいてほしい。

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