応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  夏の終わりのイノセンスへの応援コメント

    以前レビューを書いた者(鉄と鉛)です。
    本作も読ませてもらいました。

    「編集者的な視点からのご意見・ご感想がありましたら、どうか忌憚なくお聞かせください!」
    とのことでしたので、遠慮のないところを書かせてもらいます。

    前回も書きましたが変わらないのが「くどい」という点ですね。
    導入からほとんど説明文です。
    説明文を除けばかなり短い文章になるのではと思うほどくどい。
    例えば場所の説明
    「私の生まれ育った神奈川県は逗子にある第一運動公園のプールでした。」
    ここまでの説明が必要ですか?その前段でプールの監視員をしていたと書いてあるのですから
    「彼とはそこで出会ったのです」
    これだけで十分伝わるのでは?
    内容からしてそこまで詳しく説明しなければならない必要は感じられません。

    そして文体が古臭い、大昔の文章かと思わせる感じです。
    上にあげた箇所でも「神奈川県は逗子にある」これだと時代劇の台詞です。
    そして随所で古臭い台詞と現代的な台詞が混ざっています。
    このあたりを意識されてはどうでしょうか。

    これが大まかな感想ですね。

    他にも色々とありますが、作品にケチをつけるような内容になるので割愛します。
    どうしてもと言われれば書きますが…

    決して貶しに来たのではないということはご理解ください。
    どうかこれからも頑張ってください。

    作者からの返信

    わざわざ魔法のiらんどからこちらにまで来て頂き、ご熟読頂いた事に、心より御礼申し上げます。

    しかし、くどいと言われても困ります。なぜってきちんと舞台背景を描写しない事には小説として成立しないと僕個人はそう思っているからです。こればかりはもう、僕の書き方に対する美学と、鉄と鉛さんの好みの相違なのかも知れませんね。

    文体が古い。まあこれはそうかもですね。太宰治が好きすぎてその影響が出ている部分は否定しません。

    悪意からの批判だとは1ミリも思っていませんよ。以前にも言ったとおり、キチンと読んでくださった方からの意見なら受け止めます。文章を書くのにもエネルギーは必要ですし、こうしてわざわざ感想まで書いてくれている、という事は、悪意がない、という事でもありますからね。

    また批判も含めて受け止める勇気がないなら、そもそも次作品を公にしたりはしませんから。

    応援、ありがとうございます。これからもいろいろと聞かせてください。

  •  夏の終わりのイノセンスへの応援コメント

    読後しばらくして、わかりました。多分…。
    面白かったです。
    久しぶりに懐かしい夏休み思い出しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    現役世代には輝かしい未来が、我々大人にはあの頃の眩しい思い出が、それぞれに見えてくるでしょう。

    最後にピリリと、元アイドルの「あの御仁」を批判していると思わせる一節を載せているあたりに、我ながら「座布団一枚」と思っている次第です。