昔は音楽を聴くときによくCDをカセットテープに録音していた。メインの曲はA面で、サブ的な曲はB面に録音され、A面とB面は裏表の関係にあったのだ。本作はその裏表の関係性と音楽にまつわる作品だ。
交通事故に遭った主人公の会社員の女性は、病院で入院生活を送ることに。そこには女手一つで育ててくれた母親の姿があった。そしてもう一人、謎のミュージシャンを名乗る古めかしい恰好の男性が、主人公の病室にいた。どうやら彼は幽霊らしい。しかも幽霊の男性は主人公に取り憑いたようで、主人公と共に行動を共にすることに。
そんな中、主人公はストーカー被害に遭い、幽霊男性を使ってストーカーの恰好だけは把握することに成功する。しかし、警察はそれだけでは動いてくれない。恐怖を感じた主人公に手を差し伸べたのは、会社で仲のいい男性だった。どうやらこの会社員男性は主人公に気があるらしく……。
ところが、ストーカーは悪意から主人公を追っていたのではないことが判明し、主人公は人の生死について考えることになる。
果たして主人公の恋の行方は?
幽霊男性は、一体何者?
最後には絶対度肝を抜かれる作品です。
是非、御一読ください!