部下一同丸ごと移籍すると良いなあ、というか新設大隊だと再編であり得るのか。
次も楽しみにしてます。
編集済
第一部第二章に「撤退戦の殿を任されるというのはこういう気分なのかな、とふと考え、いやいや、と慌ててその想像を打ち消す。縁起でもない連想だった。」とあったのは、途轍もないフラグでしたが…
兎にも角にも無事な結末となり何よりでした。
束の間でもお休めになられますように、、、
独立混成大隊の指揮がカウニッツ大佐でなくて本当に良かった…
少佐もなかなかやり手だったんですね
編集済
軍令部「近衛の敗戦を軍のせいにされると、近衛に借りを作る事になる、それは許せん」
二軍首脳部「現地を知る輜重隊を貸して欲しいって言うから貸してやったのに、敗戦をうちのせいにされると軍内部の発言力も落ちる。それは許せん」
少佐「これから作る部隊の兵站を任せようと思ってた人材にケチをつけられるのは許せん」
……そりゃ、一致団結して粛々と軍令部の戦闘詳報作るよな。
さらに報告書が、近衛中尉の写しって言うのも効いてるんでしょうね。
近衛から報告書は改ざんされたものだ、といちゃもんつけようにも近衛の将校の署名があれば黙らざるをえない。
少佐「やはりレフノールは有能な働き者……、うむ、これからも使い倒そう」
近衛の中佐:声のデカい無能。人間性×
近衛:無能が多い。まともな人もいるにはいる
よくこれで手柄を挙げられると思ったなぁ、摂政は
…王族って数年に1度くらいは地方に視察に行ったり他国の式典にでたりすると思うんですよ
その王族を護衛する近衛が
道幅?知らね!とにかくデカい馬車だ!
敵襲?対応できね!とりあえず逃げる!
とかマズイですよねぇ
現王陛下が成人したら即テコ入れしないと有事の際に陛下の身が危ないんじゃないかなぁ
既成事実を積み上げれば改ざんなど恐るるに足りませんな。
この冒険者ーたちあまりに有能よな
これまで読んで雨降ってしか地固まってないのは草
レフノールさんのご活躍とご躍進をお祈りするしかないwww
お疲れ様でした!
次のお話も期待してます。
カミルとベイラムとは、ここで別れることになるのかな?
輜重隊としては、カミルという信頼できる(信頼を勝ち得た)将校が残って指揮を取ってくれるのは安心だろうし。
補佐としてのベイラムが居てくれると、カミルは万力を得た気持ちだろうし。
編集済
カウニッツ経験則によって第2軍団で共有された格言
格言「アイツ等の場合に限って常に最悪のケースを想定しろ。奴等は必ずその少し斜め上を行く!」
読者「下じゃね」
やっとまともな上司だ!やったね大尉。
でもその上司、使える有能な部下は容赦なく使い倒すに違いないよ。
平穏な暮らしは遠かったね!
編集済
一気に動きましたねー
バカがくだらん工作をする前に査問をしたことで覆しようのない報告が確定するだろうし、査問の事実が身を守る盾になるだな
愚かな殿下が落ち目になって得する上の人間が味方したかな?
取りあえず一安心(^^)
奴がしっかり落ちる様を楽しめること
期待して次を待ちます(^_-)-☆
>失態を犯し、近衛歩兵の大隊ひとつに大損害を被った。
述部の受けが合ってませんね
「近衛歩兵の大隊ひとつが大損害を被った。」
「近衛歩兵の大隊ひとつに大損害を与えた。」
あたりかな?
リンクストーンの強みが最大に発揮されたね。やはり持つべきものは頼れる上官と兄達。そして信頼出来る部下や
遠方と瞬時に連絡を取れる手段がどれだけ強力な手札かはっきりわかんだね
摂政側にその手が無いとは思えないから中佐殿は向こうの上からも切り捨てられたんかなぁ
編集済
第二軍団より上の判断でしょうね
目立ちたがりのマクシミリアン・カウニッツ大佐が出てきません 最初から最後までニーナ・グライスナー少佐に丸投げです
第二軍団にとっては、レフノール・アルバロフ大尉は所詮が兵站総監部から成り行きで第二軍団所属になった外様なので人身御供として差し出して近衛に貸しを作るという判断もあったでしょう(組織は、外様と内々に対する扱いはどこでも同じです)
しかし、正規の軍部首脳(軍令部など)からすれば、王家といえども所詮が私兵の近衛にとやかく言われる等受け入れがたい事でしょう
独立混成大隊の編制など軍令の根幹に口出ししてくる摂政殿下には、軍令部など軍の本流には不快感が漂っていた事は想像に難くないです
さらに、摂政殿下が引き立てたの新興勢力に割り込まれた形になっている宮廷内本流の廷臣達も不満を持つ隠然した勢力です
しかも、指揮命令系統が曖昧だった事を奇禍として、ちゃっかり摂政殿下の「独立混成大隊構想」を頂いて編制しまうあたり、切れ者の軍政官の仕業でしょう
しかし、こうも後手にまわった近衛軍団はどうなるのでしょう
弱兵の烙印は免れず、儀仗兵だけ残して、王都防衛の第一軍団に吸収されるのかも
【追記】
大隊長は少佐が相当位で、しかも中佐への昇進込みのポストです
独立大隊は、師団ではなく、軍団本部に隷下します
そのため、ニーナ・グライスナー少佐は、マクシミリアン・カウニッツ大佐の指揮下を外れ、軍団本部の将官(もしくは将官昇進確定の大佐)の指揮に入ります
レフノール・ミハイロビッチ・アルバロフ大尉の二次上長は、軍団本部の少将もしくは少将昇進直前の大佐となります
こうなると、マクシミリアン・カウニッツ大佐も手出しできません
【作者様へのお願い】
閑話や外伝で、軍用リンクストーンで第一報を受けた直後の王都の軍政官や廷臣の動きを書いていただければ幸いです(こういうドロッドロの政治闘争も軍記物に劣らず面白い分野です)
リンクストーン通信はまさに皆にとって値千金だったようで
最初の最初にこれを用意した大尉殿はさすがでしたね
編集済
少佐からの命令は出頭ではなかったし、守るためだろうなと思ってましたが動きが速い。気になるのは敵が活性化しないか
ってか普通に考えても借り物の輜重に責任おっ被せるとしたら、物資が来なくて士気が下がったくらいで、殿任せる時点で言い訳が効かんのよ
対立派閥からは恰好の的だな。真っ先に逃亡して壊滅させた事と尉官を慰安に使おうとした点も是非王都で広めて欲しい
序に近衛も命令無視して、危険なルートから物資と人員無駄にした事で罰が必要だろうね
そもそも部下の目の前で真っ先に敵前逃亡って醜態晒しておいて誰を守るというのかw今後誰も付いて来ないぞ
兄上も絶対何かやってますよね。
近衛の査問方面かな?
楽しみです。
カウニッツ大佐が最低だけど、論外ではなかったのがよくわかる話だったな・・・
報告書が裏で書き換えられたということもなく、無事済みそう?
あるいは読者を油断させておいて、まだ一波乱あったりして。
まぁ、摂政がレフノール恨む理由はないから,そこは心配し過ぎかな?
将校には軍事能力だけではなく、政治力も求められる。
少佐の方が近衛中佐より1枚上手だった。
が、
近衛大隊壊滅となれば、失敗を薄める為に「辺境の脅威」とか「仇討ち部隊を派遣」とか必ず言い始めるだろう。
兵站将校(達)の休日は長くはないのでしょうね。
第2章楽しませてもらいました。
第3章も期待しています。
この上司、マトモな上に出来る!
これで少しは休めるようになるといいな・・・
この状況で混成の新部隊…
良い上司に身を寄せられたけど
厄ネタは止まらなさそうだなぁ
味方の上司ってありがたいですねぇ(しみじみ)
少佐やるね
そら摂政からすれば
部外者の輜重隊の責任にするのが一番だもんね
そして大尉で抗えるわけないので
撤退戦。301大隊。期待を大きく感じる既視感!
成程。近衛(というか摂政殿下や馬鹿息子)が横車押して来ても「その件については既にこちらで審査し処理済みです」と突っぱねる為に急いだか。
今の所出て来た中で唯一まともな佐官であるグライスナー少佐の部隊に配属されるのは良い事だが、それはそれで阿呆な上層部共に良いように使い倒されそうだなぁ。
まあ、今までのような阿呆な命令下されないだけ良いか。
レフノールもだけど、兄上も少佐も仕事が早い!
こうまで先々手を打たれると、
摂政以下近衛の連中は、レフノール達に手は出せませんね。
しかしあのバ…中佐殿は戻って隠蔽工作と責任逃れをしようとしたら、
もう既に全てが終わってるって訳ですか。
いやいや気持ちがいいくらいの鮮やかな手並みですね。
そしてようやく優秀な上司の下で正当に働けるわけですね。
…優秀な分だけ休みが遠のくなぁ(笑)
次は無理難題な任務に当たらされるのが目に見える!
更新お待ちしてました。
や、やっとマトモな上司の下にいけるんですね!?
いやでもこれ、少佐も厄介事に巻き込まれるフラグだったり……
レフノールはいつか休めるのかどうか
続きを楽しみにしてます
持つべきものは、目端が利いて部下を大切にする上官よなあ……