ゴーレムキャリー!ゴーレムブレード!ゴーレムカッター!何でもこい、ゴーレムパワーで解決だ!
これは軍で作業用ゴーレムが後にコンラートと呼ばれるキッカケかも知れない(笑)。
レフノールが作業現場で「コンラート、馬車を起こしてくれ」「コンラート、穴を掘ってくれ」と指示してゴーレムが動いていたのを兵が勘違いして、作業用ゴーレムをコンラートと呼ぶ様になるパターン。
コンラートは不本意でしょうけど……。
ゴーレムを作れる人を募集してみよう?
ゴーレム重機がわりに運用して道幅を広くするとか水はけをよくして荷物を運ぶ馬車の車輪が動かなくなるなどを防ぐとかで運用するのもありですかな。
それにしても、近衛の連中真面に仕事をする気があるんですかね。
レフノール氏の最大の幸運は、部下達が有能てことだよなぁ。
部下まで愚鈍だったら、惨状はどこまで拡大したか……いや、倒れて、兄たちが引き取りにきて、結果として軍を辞することになって、逆に良い流れだったかも。
体裁ほど、整えておかねばいけないものはありませんよね。
鉄火場でこそ、つまらないことを持ち出して言うことを聞かなくなるやつがでてくるのです。軍隊では命取り。
このきっかけが、のちの産業ゴーレム革命を生み出すきっかけとなるとは……(不明)
ラインシュタール近衛兵站大尉からの指揮権委譲の書類は、主人公が「出来る」人間である証左です
普通は、このような書類を見せられたら反発するものですが、病床に臥せったラインシュタール大尉は、寧ろ 感謝に涙を流しながら署名した事でしょう
しかし、気位ばかりが高い近衛の士官たちが受け入れるでしょうか ここは近衛の佐官や将官の度量次第です
長兄殿の宮廷工作か次兄殿からのスキャンダル情報で抑え込めるかもしれませんが
下士官たちは、上手く使ってくれるならば直ぐに納得するでしょう
なあ、これでもまだこの二人付き合ってもないんだぜ
いけませんなあ、すぐに式の準備をいたしましょう