第3話
まぁ … こんな生意気弟の事は放って置くとして
私は窓を閉め 、朝食を食べにダイニングへと向かう 。
扉を開けて中に入ると妹の香織が既に椅子に座っており待っていたかのようにスタンバイしていた 。
「 お姉ちゃん ! おはよ 〜 っ ! 」
私に気付いたのか香織が満面の笑顔でこちらに向かって挨拶をしてきた 。
「 おはよ 、 香織 」
ここまでは平和なんだよ … ここまでは … ね 。
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