ちゃんとストーリーを進めろ 24/5/28
以前漫画の原作を作ってプロを目指していた事がある。
読み切りギャグ漫画をいくつか投稿し、作画の方のおかげで担当編集さんに付いて頂いた。
編集さんは「連載を目指すのであればギャグ漫画よりもストーリー漫画がいい」と助言をくれた。
自分も本当は長編ストーリーが描きたかったのでそれに乗っかる。
コメディとシリアスを交えたファンタジー漫画の原作を作った。
「テンポが悪くなるからギャグ減らした方がいいんじゃない?」
編集さんからそう言われたが、「そうは言っても自分からギャグを取ったら編集さんの目にも留まらなかったし何の特徴もなくなっちゃうじゃーん」と思って納得いかなかった。ギャグ以外に自信が無かったのだ(でも従った)。
アドバイスの真意は「ちゃんと話を進めろ。もっとバランスを考えろ」という事なのは今でこそわかるが、当時は適切なバランスが理解出来ておらず。
結局力及ばず連載にこぎつける事は出来なかった。
最近、友人が「勇者フェラクリウス」を読んでくれた。
「ギャグいらないんじゃないですか?」
そうかもしんない。
未だに適切なバランスが理解出来てなかったのね。
そんなこんなで新しい長編小説を考えている。
「主人公が勃起しないファンタジー」
フェラクリウスの続きも書きたいけど、ひとまず後回し。
10/21 追記
そんなこんなで考えていた中華風長編ファンタジーをいざ書こうと西遊記を読んだ。
小説の内容を考えているうちに、「ここまで書けば一区切り」という感じだったので長編から中編へ路線変更した。
また、剣と魔法のファンタジーも考えていたので並行して書いている
結果、ちょっと前に「手コかれざる者抜くべからず」を完結させる事が出来た。
最近は、現代ファンタジーを公開しようと手掛けている。
……あれ?
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