わたしの記憶

@Dr_poison

第1話 彼氏と屋上

もういい加減にしてくれ

そう言ったのは私をマンションの屋上に呼び出した私の彼氏だった。

どうゆうこと、何が?と私はすぐさま返答する。

お前は人使いや金遣いが荒すぎる!もうこんな生活は嫌なんだ!

だが私も反撃をする。

私そんなに人使いや金遣いは荒くない!ちょっとブランド物や高級店に行っただけじゃない!

それが荒いんだよ!このまま一緒に居ると俺まで気が狂いそうだ。

私はあなたの気が狂っても一緒に居て欲しいのよ!

金目当てなんだろ?もういいお前とはお別れだ。

待ってよ!お願いだから!

そんな彼氏は私を置いていった。その後マンションの玄関口では沢山のパトカーや救急車が止まっていた。

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