第20話

「いいや。今日の料理も美味そうだな」



「本当ですか!涼さんに褒められるなんて、


頑張った甲斐がありました」



この数々のご馳走は、翔が言うだけあって



かなりの時間がかけられているのだろう。



どれも見るだけで手が込んでいるのがわかる。



「早く食わせてくれ。絢の彼女に会うのも楽しみだしな」

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