第6話

そう思い、ご飯を食べにリビングへと向かった。



「あ!瀬南ちゃん、おはよう!


いや、もうこんにちは、かな」



そこには何やら忙しそうにキッチンで料理をしている


翔さんがいた。


ちなみに、このお家は対面キッチンになっているので


リビングにいるとキッチンの様子が見える。


『こんにちは、ですね。


お腹空いちゃって…何か食べるものありますか?』


お腹の虫が鳴いているのを耳にしつつ、


照れ笑いしながら問いかける。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る