第2話
電車を降りてしまったけど正解だったのだろうか…
キップを売っている販売機もいつも飲み物を買う自販機そして今まで乗っていた電車さえもいつもと違っていた。
今いる場所を確認しようとスマホを見るも圏外それに周りの文字も見たことない字で解読不可能。
仕方なく誰かに助けを求めようとするがホームには人はいないとりあえず駅の出口に向かう。
そもそも文字が読めないの言葉は通じるのだろうかそんなことを考えながら改札を抜けると人が前を歩いていた。
だが子供?こんな夜中にしかも一人でまあいい言葉が通じるかわからないが声をかける『あの!』するとゆっくりこちらに振り向いた。
俺はその子を見るや驚いた。
「えっ!美桜?」
なんでここに…だって君は15年前にそれにその耳としっぽは…
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