社畜リーマンの電車で異世界転生!?

@Yamisaki-mai

第1話

俺、福田正樹はブラック企業で働くサラリーマンだ。毎日が長時間残業は当たり前で定時で帰れるのは月に一回あればいいほうだ。

仕事が終わるのはいつも深夜!今日もギリギリ終電に乗ることができた。

俺は終点の駅から少し歩いた所にあるアパートに独り暮らしをしていて帰宅するのは日付が変わる頃だ。手早くシャワーを浴び食事を済ませ寝る7時間後には起きて仕事に向かう。

長時間働いてたった7時間の睡眠では疲れは取れるはずもなく…

そこで帰りと行きの電車の中ではいつもおやすみタイムになるそれがいつものパターンだ。

ある日いつものように終電に乗り座席に座ると疲れはてて電池が切れたように眠る。

「…さん…さん お客さん終点ですよ」

乗務員に肩を叩かれ目が覚めるとちょうど終点だったしかし何かがおかしいいつも見る風景ではない看板には見たことのない字で駅名?らしいものが書かれていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る