雑学の記録に着目した断片的な文章
部屋に蚊が入った時の事を予防法と共に自分なりに纏めてみました。
・侵入された経緯
夜に窓を開けて過ごしていた所、蚊の侵入に気付きました。
街路樹が植えられている等、生物が集まる環境が遠くない場所にある、虫には光に寄せられる性質を持つものがいる、外気がやや冷たく室内はやや暖かい。こういった条件が揃う事で寄り付きやすくなっていたのでしょう。
網戸は設置していたのですが隙間が出来ないとされる適切な閉め方をしていなかった為、より侵入しやすかったのだと思います。
・退治する
1,殺虫剤を利用する。これが最も確実でしょう。ですが家庭環境によってはこういったものが使えない場合もあります。自分の場合もそうでした。ですので今回は違う方法を取ります。
2,アロマ。一般的に虫除けに使えるとされているものです。これを用いて室外に追い出す、弱らせる、退治する。いずれかが出来ないものか試してみました。当然でしょうが劇的な結果は得られません。多少弱らせる事は出来ていたのかも知れません。ですが早めの決着を望むには不向きかと思いました。
3,風。空を飛ぶ物全般に影響を与えるものです。こちらは追い出し目的で使用してみました。蚊程のサイズであれば扇風機でも十分な脅威になるのではと考えました。これに関しても結果は今一つです。刺されるのを避ける目的であれば良さそうですが、退治したいなら直接強風を当てるべきで追い出すにしても飛んでいる所に吹き付けなければならないでしょう。
4,物理。探し出して叩くという最も原始的かつ即効性のある手段を取ります。蚊は長時間は飛ばずどこかで休んでいる事が多いそうです。宙にいるのが見つからなければ掴まりやすい材質の場所に留まっている可能性が高いのでそういった所を探します。小さいので見つけるのは難しかったですが、無事に天井で発見しました。
流石に高さがあった為、棒の類を用います。空気の動きで悟られないよう慎重に動き、真上から被せる形で叩きます。これで無事に対処する事が出来ました。
・入れない為に
網戸はピッタリ閉じる、特にレールから外れたりずれたりしていないかを確認する辺りは普通として、窓と網戸の開け方にも注意が必要です。
また家の造りによっては気密性の高さから吸い込まれて入ってしまうケースもあるので、開閉と換気システムの使用が重ならないように気を配ると良いのだと思います。
日常的に虫が多い場所では先に虫除けを利用しておく、近付きにくい色を使用するといった工夫をしておくのも手だと思いました。
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