第13話 地下鉄民営化
ここでは、全ての公営地下鉄について、どこに移管したら良いか検討する。
なお、全て移管が必須であると仮定する。
なお他に私鉄がない都市圏ではバス会社は考慮しない。
①札幌市
これは、新会社を作るほかない。
JRの札幌圏(小樽•当別•岩見沢•新千歳空港の間)と合わせて、道央鉄道(仮称)とするのが良いだろう。
②仙台市
ここも、新会社を作るほかない。
JRで移管が妥当な線区もなく(強いて仙石線)、2路線のみの新会社となるだろう。
③東京都
基本は東京メトロに移管すべきである。
但し、規格が等しい(•直通している)ため、新宿線は京王に、浅草線は京成か京急に、移管しても良いかもしれない。
③横浜市
ここは東急が最も妥当だろう。
もし東急になれば、市内の南北移動の活性化も期待できる。現場では東急の南北の線は大井町線のみで、市内にはない。
なおブルーライン横浜以西は相鉄に移管するのも一案ではあるが、煩雑化するためあまり薦められたものではない。
④名古屋市
ここは名鉄が最も妥当だろう。
名古屋市にはJR•名鉄以外に主要会社は近鉄しかないためだ。
東山線名古屋以西を近鉄にするのも一案ではあるが、煩雑化するためあまり薦められたものではない。
⑤京都市
烏丸線は近鉄に、東西線は京阪に移管するのが最も妥当である。
それぞれの直通先に移管する格好で、東西線に至っては京阪から三条〜御陵を盗んだ過去もあるため、これが綺麗である。
近鉄特急の市内中心部乗り入れも期待したい。
⑥神戸市
神戸高速線が最も妥当だろう。
周辺各私鉄も市内は神戸高速線と化しており、これが妥当なのが分かる。
⑦福岡市
西鉄が良いだろう。
こうすれば、箱崎線と貝塚線の直通運転もまだ期待できる。
現実世界への提案② 鉄道編 @Y-ange
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