主人公が巻き込まれる話

初代エイゼル

プロローグ① 100年前の戦い

この世界には、神が存在している。


そして昔、神達&魔法少女vs邪神vsダーク⚪︎イ(俺)の戦いがあった。


その戦いは壮大なものだった。

邪神が闇の力で神達の大半を操った。

そして隕石が降り創造神が世界を直し破壊神と魔法少女が邪神達に特攻した。

俺はその戦いに巻き込まれ吹っ飛ばされた。


そして神制約によって人類に直接的な被害を出さない。

と言うものがある。

だがその戦いは人類に大きな被害を与えた。

都市は壊れ、道端に沢山のしたいがあって、世紀末のような時代だった。

さらに強力な力を持つ少女を戦いに出して、兵士にしていた。


そして善人は総人口53億人の1%にも満たなかった。


そして俺の妹は、その魔法少女に選ばれた。


俺は行くのを反対した。

だが妹は正義感が強く戦いに出ていった。

俺は妹が無事でありますようにと神に祈った。

そして半年後

妹が帰ってきた。


俺は妹と沢山話した。

だが妹と話して行くうちに違和感を感じた。


久しぶりの会話、他人から見たら久々の再会で沢山話しているだけに見えるだろう

けれど俺は感じ取っていた。


妹の言葉に感情がこもっていない事に。


まるで催眠術にかけられているようだった。


俺は妹に戦場の話をしてもらった。


妹が言った内容は、先輩と同期合わせて11人らしい

そしてあと二年半で上手くいけば制圧できるらしい


神様達にも優しくしてもらっているらしい


そして俺は最後に

「何か体調が優れていないか?」と聞いた。


妹は「元気いっぱいだよ」と元気そうに答えた。


そして次の日妹がまた戦地に戻ると言い妹と俺はさよならした。


俺は怪しいと思い戦地に向かった。


そこで見た光景は妹に聞いた内容とはかけ離れていた光景だった。


魔法少女達が酷使されており


神達には、モノのように扱われていた。


ただ創造神と破壊神は優しくしていた。


けれど俺は許せないことが沢山あった。


まず正義感のある少女達を利用していること

神達が創造神と破壊神が現れた途端魔法少女達に

優しくしているアピールをすること

最後に催眠術を魔法少女達にかけ徐々に洗脳していることだ

そしてこの時俺は自分の無力さを呪った。


そして俺は神達を殺すため2年間の間策を練り続け体を鍛え続けた。

ある日俺は武器を手に入れようとした。

だが神の前では武器など無意味だ。


だが俺は諦めなかった。

そして俺は夕飯を作っている時、過去を思い出した。

そうして行くうちに自分への怒りと神達への恨みがだんだんと募ってきた。


すると持っていたナイフで自分の腕を思いっきり切ってしまった。

普通なら泣き叫ぶだろうが俺は何も思わなかった。


その日は夕飯を食べずに

そのまま訓練をしてねた。


次の日起きると昨日のナイフが禍々しいオーラを纏っていた。


その時俺は『このナイフで神を殺そう』と何故か思ってしまった。


それから俺はまた訓練をした。

そして神と邪神が決着をつけると噂を聞いた。


それを聞き俺は戦地へと向かった。


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図鑑

女神

破壊神と創造神以外まともなのがいない


魔法少女

正義感が強く

特別な力【神力】を持っている少女が選ばれる。


神力

言葉通り神の力

稀に人類に心力を持つものが現れる。

だが大体が女性


主人公

なんの取り柄のない人


ナイフ

主人公を妹が料理をしたいと思って買ったナイフ

かなり品質が悪い


あとがき

神達に主人公がいたのがバレなかったのは運が良かっただけ

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