低体温症
高槻 睦月
表紙
人では有り得ない銀の髪に
血のような赤い瞳
そして冷たい体温───
そのヒンヤリとした体温が私をおかしくさせるのに、彼は気付いてない。
──あぁ、彼のその冷たさと氷のような眼差しで、低体温症になりそうだ。
欠落と傷をかかえる少女
×
普通を永遠に失ってしまった少年
⚠︎現代ではありますが人外の吸血鬼が出てくる世界観です。苦手な方は閲覧注意となります。
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