つるよしの様
　この度は次点に選んでいただきありがとうございます。文章巧者だらけのもはや魔境と呼んでも良いような犀川様企画、自分なんかではまるで歯が立たないレベルだと思いながらも挑んでおりましたので本当に嬉しいです。
　私にとってうさぎと共に在ることはまさしく自分の存在意義の半分以上でしたので、報われたというかそういう思いです。今日は枕元にある先代の写真に彼の好きだった林檎を添えて、２羽と1人で一緒にお祝いしたいと思います。

　ありがとうございました！

つるよしの様
この度は「つるるん賞」という過分な評価をいただきまして、誠にありがとうございます。
また、拙作への講評も大変ありがたく拝読させていただきました。
嬉しくて小躍りしております。このステップが見えますでしょうか。

本作中にもあったようにキューブを触り始めてから10日程度だったため、私の中のホットな気持ちが皆様にもちょっぴり伝わったのかもしれません。そうだったらいいな。

講評の中でも触れていただいていましたが、ルービックキューブは私にとってもとても懐かしいアイテムでした。
こんなきっかけが無ければ、ずっと触ることもなかったかもしれません。触ってみると手を動かすことの楽しさ、感触の気持ちよさがとても「いいなぁ」と思ったのです。
おぼろげに、速く揃えられる人は数秒で揃えるということは聞き及んでいましたが突き詰めていけば3秒で揃えられるなんて。今回キューブを回し始めてみて色んな発見がありとても興味深い体験でした。

これまではあまりエッセイのようなものを書いてこなかったのですが、そんな私にとっても珍しくて楽しかった発見を読み手の皆様にも紹介したい、あ、面白そう、懐かしいと思ってもらいたい。そんなふうに感じて書いたのが良かったのかもしれません。

読んでいただいた皆様からいろんなお言葉を頂戴しましたが、みなさんルービックキューブ自体はどこかで触ったことがあるようですね。（私の年代だと一家に一つあったでしょ、くらいのノリだったのですが）
持ってなくいても、どこかでちょっと見たこと、触ったことがある、揃えたことはないよ。
そんなちょびっと身近だけど懐かしいアイテムに出会えたことが、とても良かったなあと感じています。

こういった賞などに選んでいただくのはこれまでなかったので、ちょっと戸惑っていますが「読んでもらえた」「面白いと言ってもらえた」というのが、私の創作活動の最大の動機なんだなと感じています。
読む人がいてこその作品なのだなあというのを改めて考えた次第であります。

この度は本当にありがとうございました。


「キューブ買ったよ」というみなさまの声を楽しみにしつつ
島本 葉

恐縮です。
そんな、手練れなんて^^;
ネタが思いつかず、思いついたら書くのに、というか構成に時間がかかって……終盤の参加となりました。
でも、こうしてご評価いただけて、時間をかけた甲斐がありました！
タコの刺身のような味わいを目指していたもので(笑)、そのように評していただけて、「やったぜ」という気分です^^;
さあ、お祝いにタコの刺身食べようっと(笑)

ありがとうございました！

小説とエッセイのスタンスの違い、とても興味深く読ませて頂きました。
確かにそもそも書こうとする目的が違うのかも知れませんね。
こちらの作品を読んで自分はどうかと振り返ってみたのですが、小説はこっそり思っている自分をフィクションの形で曝け出すもの、エッセイはもっとストレートに自分そのものを出すもの、なような気がしました。
そしてOセンセイとの関係性、素敵ですね(´ω｀*)
つるよしのさん、ありがとうございました。