応援コメント

「思い出す歌など/長尾たぐい様」への応援コメント

  • あぁ、そういえばこのエッセイを拝読した時に、私は大好きだった「特攻野郎Aチーム」のハンニバル役だった俳優さん、ジョージ・ペパードさんの訃報に接した時を思い出してたんですよね。

    ……文才無いので表せませんが。

    お年も召されてて、なんてゆーか、諦めみたいなものもあり、もう2度と再現されないんだな、も当然だと思う部分もあり、ぽっかり感ももちろん……やっぱり難しいですにゃ、書いてみたら「そうじゃないだろ!」とも。

    力のある文章を読ませて頂いたなぁ、と思いました。

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    喪失のダメージは、ある程度の年齢まで生きた人ならみんな、一度や二度は重いヤツを喰らったことがあると思うのです。
    それをどう表現し、どのくらい自分の傷口を晒して、文章にするのかが難しいところなのですが、長尾様の言葉には読み手の心を揺さぶる強い力がありましたね。

    ひかげねこ様のいつでも肯定的なコメントも優秀な文章で、コメントを紡ぐのもまた文才です。
    多くの作者は、自分の作品が読者の心をどう動かしたかを知りたくてたまりません。
    これからも、ねこ様のにゃーにゃーコメントが、我らモノカキを勇気づけてくれることを期待しております。

  • 感想ありがとうございます。

    >長尾様が『米咲が』と呼びかけるように綴った言葉には、もう少し複雑な想いが込められているなと思いなおした。

    これだけ書くことが出てくるほどの思いが自分にあったのだな、と書きながら発見しました。それがにじんで竹部さんにまで届いたのかもしれません。

    >読者の心にひとりのソングライターを焼きつけた。
    そうだったらよいなぁ、と思います。

    作者からの返信

    長尾たぐい様
    記号化して抜き出すと、著名なソングライターの死をそのファンが悼むエッセイだと思うのです。
    だけど長尾様の文章から私が感じた熱量は、ちょっと「ファン」という概念からは溢れるなぁと思って、あのような感想文となりました。

    長尾様のエッセイを拝読して、永遠に愛されつづける言葉を残すことへの憧れが芽生えました。
    物書きにとっては、世界征服みたいな野望ですね。