ア、秋／青切様

著作権についておさらいしながら、文豪の死に想いを馳せる。

青空文庫で芥川龍之介先生の著作が読めるのは知っていましたが、それは彼の早逝によるものだと今さらながらに気付きました。

同時期の作家様たちでも、ご長寿をまっとうされた方の作品は、著作権が切れるのはまだまだ先のことなのですね。

読むことで知識が増えたり、ボンヤリ理解していたことが整理されたりする体験は、誰にとっても気持ちのいいことです。その点を満たしてくれるエッセイは、出会えると嬉しい気持ちになるんだなと思いました。

何より星新一傑作集が大変気になってフォローしてしまったので、自作の宣伝に効果的にエッセイを使うというお手本的な一作でもありました。

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