あとがき
第125話
数多くの作品の中から、拙いこの作品を読んで下さった方に感謝します(いたら、の話しですが)。
ドラマティクでもなく、ただ一直線に書き連ねることだけを意識した作品です。
「愛してる」と言うストレートな言葉を排して、どこまで夫婦愛や家族愛を出せるかと奮闘したつもりですが、私の実力ではこれが限界。
終盤は一気に時代を流してしまったのも、書きたい要素だけをスマートにまとめてみようと試みた結果です。
キューガーデンのベンチは私にとっても思い出の場所。
いつか故人を偲ぶ素敵なお話しを書けたらと考えていました。
なので、最初に書き上げた章は<ある夫婦の愛の形>です。
そこから千捺と昴が誕生し、この物語が動き出しました。
この作品は、初めて完結まで持ち込めた小説。
だから人様の目につく場所にアップしようと考えました。
まだまだ途中で眠らせている小説を完結まで持って行くことができたら、また発表できればと思います。
sawana
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