嘗て聖女と呼ばれたヒロインは魔人に身も心も敗北しました、三百年後、人類最後の主人公は魔人を巻き込み爆発して死んだら三百年前に逆行転移して敗北しそうなヒロインを圧倒的実力で救っていく

三流木青二斎無一門

第1話

ただ国の為に、命を懸けた。

少女たちのみに適合する、魔人の臓器。

肉体に植え付ける事で絶大な力と特異な能力を顕現させる。

代償は、人間性の乖離。

それでも尚、彼女たちは我が身心を犠牲にした。

国のために、人のために、愛するものの為に。


何時しか、彼女たちの行動は、人々にとっての英雄として羨望された。

彼女たちの栄誉ある戦争は美談として語られ、何時しか『聖女聖戦』と呼ばれる程に。

魔人と聖女との大戦争。

その結末は、聖女の死滅で物語は幕を閉じる。


『裏切り者めが!』

『俺達に夢を見させやがって』

『磔にしろ!!』


ある聖女は魔人の力に堪えれず、自らもまた魔人として朽ちてしまった。


『はあ…はあ…っぐう』

『へへ、中々使えるだろ?』

『ほら、くわえやがれ!』


またある聖女は、魔人に囚われた人々を救うためにその体を魔人に差し出した。

恥辱を得ても尚、人を活かしたかった、だが。

彼ら民衆は、あろうことか聖女を玩具として、慰み物として扱った。

性奴隷のように、魔人に唆された民衆が聖女を汚し、そして絶望を抱きながら自己を殺した。


何時しか聖女たちは人類にとっての戦犯とされ、彼女たちの生きた軌跡は、魔女として扱われる事となる。


彼女たちの名は、〈灰ノ聖女イクリプリステス〉。


戦後、魔女と呼ばれ、魔女として弄ばれた末路を辿る事となる。



『聖女聖戦』から三百年後。

人類は衰退し、魔人は増加した。

聖女が死滅した世界では、僅かな技術を使い、魔人に対抗する事しか出来ず。

そしてそのやり方では、魔人を倒す事は出来なかった。


「お前が最後の一人だ、人間」


魔人が一人の男を指差す。

彼の周囲には、数万を超える魔人が取り囲んでいる。

最後の人類を逃さない様に、最後の人類の最期を見る為に。

野次馬の観衆として、彼を囲う壁と化していた。


「お前を殺せばそれで終わり、我々がこの星の頂点に立つ」


流暢な人語を話す魔人を前に、男は立ち上がる。


「…俺が最後、か」


最終人類ピリオド

それが、魔人から認識されるトクサの称号だった。

人類と呼べるには、その男の体は特異に満ちている。

聖女が全滅した後の未来、技術は超越し、魔人の能力を肉体に宿す事が出来た。

それでも、魔人を滅ぼすには人数が少なすぎた。

聖女聖戦が終結した後の150年後には、人類の人口は10分の1となり、魔人の人口は70億を優に超えていた。

最早、勝てる見込みなど無かった。


「だけど…それでも…ッ!」


それでも。

拳を握り締めて魔人の群れへと走り出す。

無謀な行動。

彼の行動を嘲る様に魔人は指を鳴らす。

その音と共に衝撃波が発生すると共に、膝を突く。


「かっ…はっ」


最後の足掻きも空しく。

トクサは地面に倒れ伏す。

次第に、脈が衰えていくのが分かった。


魔人の群れの一人が、トクサの方へ出る。

その男の腕には、女の生首が人形の様な陶器の皮膚に変わっていて、マリオネットの様に口が開かれる。

そして、女性の声色で、魔人が人語に変換してトクサに語り掛けた。


『これで最後ダ。無駄な足掻き、ご苦労だっタ。無知なサルどモ』


その言葉に、トクサは顔を上げて、魔人を見つめると、口を開く。


「サルじゃない…俺は、人間だ。人類だ、ヒトなんだよ…魔人」


それと同時に血を吐く、そしてトクサは続けて言う。


「人間の誇りを以て戦い、生き延びてきた…俺は、最後まで人として死ぬ…滅ばされても…足掻き続けた事は、決して無意味じゃない」


その言葉を最後に、魔人がトクサに指を向ける。

魔人の持つ能力によって、トクサを人形にでも変えようとしているのだろうか。

しかし…トクサもまた、指先を魔人に向ける。


「だから、今度は、テメェが、吠え面を掻く番だ、クソ魔人ども」


彼の胸元には、傷跡があった。

彼の心臓付近には、人類の叡智とも呼べる爆弾が仕込まれている。

人類が足掻き続けた事で、終盤にて作り出す事が出来た、国一つを滅ぼす事が出来る爆弾。

希少な代物を、トクサの体に移植した。


『マさか、それで…倒せるトでも?』


彼の心臓の停止を待つよりも早く、トクサは爆弾の起爆信号を指先から送る。


「受ければよぉ…分かる、だ…これが、人類の覚悟だァ!!」


その言葉を最後に、トクサを包み込む光。

荒れ狂う嵐、燃え盛る業火、その後から遅れてやってくる甲高い音が、魔人諸共包み込んだ。






魔人の群れが集う。

数は大体十体程だろうか。

しかし、人間とは懸け離れた獣の如き姿。

辛うじて二本足で立っている事から、形態は其処まで低いだろう。


魔人たちの前には、一人の淑女が居た。

白銀と形容する、清廉な女子。

銀髪を靡かせながら、白色の衣服に体を包み込む彼女の姿は、天使にも見間違える程の麗しさがある。

青き瞳が鋭く、魔人たちを睨み付ける。

大した力も持たない魔人如き、彼女からすれば雑魚でしかない。

だが、その聖女が手を出す事は無かった。

いや、手が出せないと言うべきだろうか。

魔人たちの中心には、女性が居た。

複数の女性たちが、衣服を剝がされていた。

その体は傷だらけであり、よく見れば性的に乱暴された後もある。

魔人たちが、彼女たちの体を弄んだのだ。


「聖女、聖女、手を出すな、ヒトが、酷い目、なるぞ」


片言で喋る魔人の言葉。

それは脅迫であった。

魔人たちは狡猾だった。

天敵である聖女の御し方を知っている。

誰よりも人を愛する聖女せいじょは迂闊に手を出す事は出来ない。


「人質を離しなさい…」


「嫌だ、これ、オモチャ、俺たちのもの」

「手放したら、お前、俺たち、殺す」


だから、人質を手放す様な真似はしない。

怯えて無く女性の人質、その一人に馬面の魔人が近づくと、足を掴んで股を開かせた。


「ソコで見てろ、オモチャを壊す、トコロをッ」


泣き叫ぶ女性の声に、聖女せいじょは叫ぶ。


「止めてっ!彼女たちは、関係ないっ…どうか、解放を…」


してほしい、その先の言葉を口にしようとして、喉元で止まる。

魔人たちは、聖女の方を見つめながら、笑みを浮かべて彼女の言葉、その続きを口にした。


「なら、このメスの代わり、お前が、俺たちのオモチャになるか?」

「お前の体、一回、一人、開放してやる」


オモチャ。

其処に居る人質の代わりに、体を差し出せば解放すると言っている。

聖女せいじょは歯ぎしりをした、だが、人質がこれ以上、苦しむ様を見るくらいならば…


彼女、聖女せいじょは武器を手放した。

覚悟を決めて、魔人たちの前に出たところで、魔人が止める。


「止まれ、俺たちのオモチャになるなら、下着、脱げ、そして、そのスカート、捲れ」


魔人たちの歪な笑みが彼女の体を見つめている。

恥ずかしく、魔人に良いようにされている聖女せいじょはスカートの中に手を滑らせて、下着を太腿前まで脱がして、同様に自らの意思でスカートを捲り上げた。


「わ、たしが…あなたたちの、おもちゃに、なります…ですから、どうか」


これからされる事。

女性たちが犯されたことを想像して、恐怖を覚える。

それでも、彼女たちが救えるのならば、自らの体を差し出しても惜しくはない。


「…これ以上、無垢なる人々を、どうか…殺さない、で下さい」


魔人に懇願した所で、だが、それでも魔人たちは満足していない。


「お前は、淫乱だ、俺たちに、犯される事を、喜んでいる」

「お前の口から、そう言え、自分から、媚びろ」


これ以上、彼女の尊厳を傷つけるか。

それでも、聖女せいじょは魔人の言う事に逆らう事は出来ない。

悔し涙を浮かべて言葉を紡ぐ。


「わたしは…まぐわうことしか…興味がない、い、淫乱な、女、です」


屈辱を噛み締めながら、聖女せいじょは魔人に体を許す。


「わた、しを、慰みものに…」


魔人たちは、聖女を屈服させたと狂喜した。

彼女の元へと近寄り、衣服を破り捨てると。

その日、ある聖女の純潔が血と共に散った。


約束通りに人質が解放されていく。

廃墟と化した建物の入り口から出ていく所を見つめていた。

十数人居た人質が、最後の一人が解放された時。

すでに彼女の体は動かなくなっていた。


性行為の最中で魔人が彼女の手足の健を切ったのだ。

その為、彼女は最早逃げる事は出来ずに、ただ魔人に犯される事しか出来ない。


「(ぜ、全員、逃げて、くれた、それ、だけで…私、は)」


犯される価値はあったと、聖女せいじょは思っていた。

…だが、彼女の考えは、入り口から出てくる一体の魔人の姿を見て覆る。

魔人、その手には、彼女が逃がした人質の女性たちの頭部が、髪を握られて吊るされていた。


「ぁ…え?…なんで、なんっ」


そこでようやく聖女せいじょは理解したのだ。

魔人が約束を守る事などない、逃がしたと見せて、人質を一人残さず殺したのだ。

つまりは彼女の献身的な行為は全て無駄になったという事だ。


「ひきょ…卑怯もの…卑怯ものぉ!!」


彼女の悲痛な叫びに、魔人は嘲笑する。


「約束、守るわけ、ない、バカなメス」

「頭が、足りない、証拠だ、俺たちよりも、頭が悪い」

「バカメス、もっと喘げ、バカメス」


魔人たちが彼女を蔑み、魔人よりも下であると格付けされた。


「あっ…あ、はっ、あああぁぁ…っ」


体の苦しみよりも、心の苦しみを抱きながら、彼女は涙を流して泣き叫ぶ。


…数年後、彼女の所在が確認される。

魔人に散々弄ばれた挙句、四肢を切断されて使い古された末に、彼女は魔人を生む為の苗床と化していた。


意識の無い彼女はただ魔人を生むだけの機械とされ、無惨にも、彼女は仲間の手によって処分されてしまう。


聖女は魔人には勝てない…、これは、正史で定められた事。

この物語は既に、人類の敗北で終わっている、それはつまり…。


聖女聖戦せいじょせいせん』は、魔人の勝利で終わるのだ。

聖女たちは、無惨にも殺されて…そして人類は滅びるのだ。









それが、本来の正史である。

だが…これから先の物語は違う。

未来で起きた最終人類の死。

其処から、新たな世界線が分岐した。












下着を脱ぎ、自らのスカートを捲くし上げる聖女の姿がある。

彼女は、人質となった女性たちを救う為に、自らの体を捧げる。

屈辱と恥辱を噛み締めながら、誰かの為にこの純潔を散らす覚悟であった。

魔人たちは、彼女の表情を見て笑みを浮かべていた。

聖女が自分らに股を開き媚びるのだ、これを喜々と思わず、なんと形容する。

雪月花に向けて手を伸ばし、彼女の体を凌辱しようとした最中。

空気が…一変する。

空気が変わったのだ、冷たい夜の、空が凍えたような空気から、一気に真夏へと放り出された様な感覚。


「なんだ、これは、何が起きている?」


魔人は狼狽し、空が明るく光る。

赤き太陽が間近に迫ったかの様な感覚。

聖女もまた空を見上げた。

其処には、黒い太陽が生まれていた。

空間が歪曲し、その中心から、何かが現れようとしている。

人影、輪郭を保ち、体が生まれる、生誕するが如く。


其処から登場したのは、一人の男性だった。

灰色の髪を靡かせる、上半身裸の男、空中へと落下していた男はすぐさま態勢を整えて地面に着地すると共に周囲を見回す。


「俺は…確か、死んだ、筈じゃ…」


何が起こっているのか理解出来ない。

だが、周囲を見回した時…まず、その視線に人が移った。


「ぁ…ひ、とだ…」


魔人が手を伸ばし、聖女の体を弄ぼうとした姿。

目を開き、トクサは地面を蹴ると共に魔人を蹴り飛ばす。

そして、聖女の方へと近寄り、その体を、魔人の代わりに抱いた。

強く、生き別れた家族を抱き締めるが如く。

トクサは涙を流していた。


「人間だ…俺と同じ人間…そうか、生きていたのか…あぁ、良かった、俺は孤独じゃなかったッ!」


同じ人間が生きていると言う感嘆。

彼女は自分を強く抱き締める青年に驚き、声が出ない。

けれど、なぜか安堵している自分が居た。肩を震わせて、彼女は涙を流す。


「同胞、あぁ、なんて、事だ」


魔人は嘆いた。

先ほど、トクサに蹴られた魔人が、壁に激突、体が半分潰れて絶命していた。


「なんだ、貴様は、聖女か?オスのくせに」

「どうでもいい、殺せ、このオスは、人質もだ、聖女もだ!!」


怒りに満ちた魔人たちが、突如として出現した闖入者に怒りを帯びる。

その言葉を聞き、トクサは聖女から離れると、殺意を滾らせて視線を魔人に向ける。


「怒っているのか?怒っているのはお前らだけじゃないぞ…俺も怒っているんだ」


威圧される魔人たち。

其処に立つ男の殺気、それと共に、自分たちよりも強い、戦場を駆けた男の姿に委縮する。


「俺は恥の多い人生だった。数少ない人類として、生き残る為に戦闘避け続けた」


歯を食い縛り、憤りを見せつける。

此処で、全ての恨みを晴らすつもりであるらしい。


「だが、もう遠慮はしない、俺が死んでも人類は生き続ける、だから、俺の命が此処で潰えても良いんだ…お前らを道連れにしてな…」


「来るな、このメスどもが、どうなってッ」


既に、魔人の声など聞こえていない。


「人類を嘗めるなよ魔人ども」


殺意と共に、トクサは肉体に植え付けられた魔人の力を解放する。


「装甲ォ!!」


背中の皮膚が破ける。

肉体を包み込む鋼の衣。

鋼の皮膚、それは甲冑の様な形状と化す。

顔面を覆う鉄の仮面は、隻眼となり赤々の眼光を放つ。


「ッ


指が、掌が、腕が、金属が生え、形成し、籠手と成す。

無造作な作り、豪華な装飾など無い。

ただ、その身は騎士の様に、鋼が全身を纏う。


呀呀アァ々々ァァァァァ!!!」


叫ぶ。

命が潰される様な悲鳴。

怒りと恨みを乗せた極上の殺意。

その総べてを、体の鋼に乗す。


「…ッ、ま、まじッ」


聖女は最後まで言い切る事は無かった。

その姿は、魔人に似ている、否、聖女に似ている。

彼女達が造られた時、生まれた技術を、この人体が搭載している。


魔人の臓器は女性にしか適合しない。

女性の肉体を母胎に魔人を造る。

肉体を浸蝕し、遺伝子を犯し、強制的に子を産む為の母胎に変える。

その性質を利用し、人間としての理性を持つ女性に魔人の力を植え付けさせる。

聖女とは、機械によって魔人の臓器を制御し、人間でありながら魔人の力を持つ者を指す。


その技術は未だ発展途上、男性が適合する事は、現在から二百年も先の事。

だが、其処に立つのは紛れも無い人間、魔人の力を得た、人間だった。


魔人たちは人質を放つ。

その存在を理解した為だ。

トグサの装甲は魔人の肉体を覆ったもの。

その魔人から零れる臭いが、彼ら魔人の僅かな理性を奪った。

同じ魔人でありながら、言葉の通じぬ暴力。

トグサが纏うその魔人は、この地であれば、魔人の頂点に君臨する暴君。


人であろうと聖女であろうと、魔人であろうとも。

我の欲する儘に踏み潰される。

決して逆らってはならないと言う本能が肉体を凌駕した。


「殺す、ころすぞ!人質!ひとじ」

「ひと、じ…ひッ!」


人質など意味をなさない。

命乞いなど狂喜の糧。

命を抱く為に行える事など。

ただ、尽力を尽くして逃げ去るのみ。


「逃げ、逃げろッ!!」


魔人たちは踵を返す。

その一瞬の行動の後。


「て、めえら、の、我儘、振り撒いて、おいて…」


出遅れた魔人の頭部が潰れる。

地面を蹴り跳躍したトグサの足が魔人の頭部を強く踏みつけた。


「そ、のまま、尻尾ォ、振って逃げるなんざ、赦す筈、ねぇ、だ、ろォがァあ!!」


甲冑の隙間から放出される光。

それは、光熱であり、エネルギーの集合体でもある。

エネルギーを放出させて、爆発的な推進力を発揮したのだ。


「く、クソッ!殺して!!」


悪意の塊である魔人。

多くの魔人の中には人質を道ずれにしようと考えている者も居た。

だが無意味。


「届かねぇと、思ってやがんのかァ!!」


トクサの指先が赤く点る。

かと思えば、五指から細長い流星が迸る。

エネルギー弾。それを、魔人の首や頭部に狂い無く打ち込んでいく。


「おい、どうした、弱いじゃねえか…これで終わりか!?違うだろ、テメェらは…俺たち人類を三百年も苦しめて来ただろうが、弱いフリしてんじゃねえぞ!!」


いや違う。

逆である。

トクサは、遥か未来からやって来た人間。

その時代の魔人は、現在の魔人よりも遥かに強い存在だった。


当然、逃げる事しか出来なかった人間だが。

三百年分の技術が発達し、肉体を改造した改造人間が存在する。


最強種の魔人に逃げ回っていた人間は、比較的に性能が上昇し、過去の魔人を凌駕する実力を秘めていた。


エネルギー波を放つ。

魔人を皆殺しにする。

その際、人質は一切怪我を負う事も無く、死ぬ事も無かった。

魔人の屍の上で、トクサは勝利の凱旋を放つ。


「お、雄雄々々々ォォ!!!」


それが、彼にとっての、人類の勝利の叫びだった。


「ざまあ、みろ、ざまッあ…」


力を出し切ったのか、前のめりで倒れるトクサ。

その体を、抱き締めるのは、彼に救われた聖女だった。






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