雅裕と楓
第2話
〜楓side〜
楓は悩んでいた。公園で歌っていたら、小さい子ども達がチラチラとこちらを見ているからだ。
どうしよう?変なことしたかな?そう思っていると、通りがかった雅弘くんが助けてくれた。
「楓ちゃんはいつも歌っているね」と。私は泣きそうになったが、次の言葉で変わった。雅弘くんはニコニコしながら、「楓ちゃんは僕の歌姫だよ」と。
そして、楓は歌手になることを決意した。
▽▽▽
〜雅弘side〜
あっ!幼なじみの楓ちゃんが困ってる!助けなきゃ!
僕はそう思い、楓ちゃんのとこに行った。そして何も思わずに、楓ちゃんに「歌姫」という言葉を使ってしまった。あ……やべ。想い伝わったかも…。
そして、楓ちゃんは歌って、僕はベンチとかを叩いて仮のセッションをした。楓ちゃんは気持ちよさそうに歌ってた。
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