神聖の子

テヴェスター1999

与え

あるところに王様と子がいた。 大事な身の子。


王様は夢を託し栄養を分けて、捧げのリンゴをあげる事で子の世話をした。


子は貰うモノたんびに根を張り、彼女の母なる自然に依存した。 聖なる母。


人間の扉には絶対に近寄るまいと、王様は子の無意識に誓った。

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