コミュニケーションの研究
黒水
Ver.202410180906
コミュニケーション研究の成果
※※※※※
基本編
・会話の最初と最後は必ず挨拶をしよう
・親しい間柄にも礼儀を持とう
会話編
・人の会話に加わるときは自分から話し始めずに最初はその会話を静かに聞こう
・誰かが会話に加わってきたときは会話の内容をかいつまんでその誰かに教えよう
・相手の話には相槌(あぁ、うん、ふんふん)を打って会話のリズムを作ろう
・相槌には感情を込めて自分がどう思っているのか何となく相手に伝えよう
・雰囲気をつかんだら会話に混ざろう
・場の空気を読んでうかつな発言で雰囲気を壊さないようにしよう
・相手の話を遮って自分の話を始めるのはやめておこう
・相手の話で気になることがあったなら、最後まで聞いたあとで言おう
・話し始めるときはクッション言葉(なんか、そういう、ところで)を使おう
・話題はなるべく場の全員にとって共通の話題(天気、テレビニュース)を選ぼう
・地雷(政治、宗教、野球、その他のデリケートな話題)は避けよう
・地雷を踏んだときはごまかして(今のなし、やっぱりなんでもない)話を変えよう
・聞かれたくないことを質問されたときは曖昧な返事(んー、まぁまぁ)をしよう
・場の雰囲気が悪くなりそうなときは話題を変更(ところで)しよう
・自分ばかりが話し続けるような状況は避けよう
・自分の話に誰も相槌を打たないなら話題を変えるか静かにしよう
・相手が話したい様子なら発言をゆずろう
・自分ばかりが話し続けていることに気づいたら相手に謝ろう
議論編
・相手と自分で意見が分かれそうなときは理由を含めて意見を言おう
・曖昧な自分の意見に対して相手から質問されたなら、素直に自分の意見を言おう
・自分の意見が相手を傷つけるのなら、早めに告げて最小限の傷で済ませよう
・我慢が必要なものは正直に無理と伝えよう
・話してる相手や自分が冷静さを欠いていると気づいたら席を立って小休止しよう
・席を立ちたいときはお手洗いだと嘘を吐いてでも席を立とう
・自分が悪いと思ったことは素直に謝ろう
相談編
・相手の話を聞きこぼさないように気をつけよう
・可能なかぎり相手に寄り添うように相槌(そうだね、確かにね)を打とう
・相手から聞かれるまで自分の意見は言わないでおこう
・相談されて最後まで意見を求められなかったなら自分の意見は言わないでおこう
・自分の意見を言うときは、相手の立場に立って言うようにしよう
・相手を怒らせるかもしれない意見を言うときは、オブラートに包んで言おう
・相手の言葉を額面通り受け取らないで気持ちを察して意見を返そう
・相手が口ごもっていたら自分から適切な言葉を探して相手に確認しよう
話術編
・なるべく発言の中に相手の名前を混ぜよう
・相手の話で自分が良いと思ったものは積極的にそう(いいね、すごいね)伝えよう
・感謝の気持ち(ありがとう)は言うべきときは逃さず言おう
・誰かの発言で別の誰かが困っていたら助け舟を出そう
・語彙力を鍛えて具体的に分かりやすく誤解のないように伝えよう
・細かい言葉が相手に伝わらないなら大雑把に伝えよう
最後に
・実際に会話を始めるときは、ここに書いてあることは一旦全部忘れてこうしないといけないなんて考えず会話を楽しもう
コミュニケーションの研究 黒水 @kuromizu9632
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