第7回悪兄!!ドラマを書いてみたかった。

はい、宣伝です。('A`)


ただいまAmazonのkindleにて悪兄!!というラノベの皮をかぶったエンタメ小説を販売させていただいております。


確かこの頃は、今までの人生の中で最悪な状況下にいた中。小説に人生を捧げようと覚悟し、文章の小学校レベルの作りから勉強を始めて、何を書こうかと考えていた時期でした。


「TVの一時間ドラマを書こう」

と、思い立ってできたのが「悪兄!!」でした。

そして再び、今度は本気で執筆に夢中になり、基礎から学んだ文章力でなんとかできたのでした。

基礎ってどこらへん?と言われると、「語」とか「句」の文章の作り、成り立ちから図書館でやっていました。


そしてなんとか「読みやすい」「読んでもなるべく疲れない」そのような文章技術を会得し、ファミ通文庫のエンタメ大賞で1次通過できたのが、この作品です。

以後、同エンタメ大賞で1次通過は毎回できていました。

文章力という基礎は大事ですね。

この頃はまだ異世界がなんだかんだの流行り物などのブームもWEB小説サイトとかもなく、受賞=作家への登竜門となっていました。


今では未受賞でもそれなりに活躍できる時代になってきましたね。

だけど、「受賞」という箔というのは今現在でも必要で。

小説の「帯」に何を記載するかで必要な要素です。

これがあるだけで売り上げが段違いに変わると、編集者の方々も断言しています。


小説の内容は。

施設(孤児院という単語は使えない)で育った少女の燕に、いきなり兄と名乗る男が現れ、その兄である龍之介に引き取られるという話で、実はその龍之介は街の悪党、ヤクザだった。という、ドタバタ人情コメディーという路線で書いています。


うん、TVドラマです。エンタメ系ドラマですね('A`)

一冊で1時間ぐらいのドラマになれるかな?という分量を想定して書きました。


しかし、「読みやすい」=「万人に受けるほど面白い」といった図式はなく。


エンタメ大賞での寸評では「主人公がヤクザなのが印象に悪い」

で、落ちました('A`)


多分刺さるのは、「片親の環境で育った子」などに刺さると思われる感じです('A`)

もしかしたら恵まれた環境に育った人ほど刺さりにくいのかもしれません。


ちょっとインパクトも少なめな感じですが、愉快にやっていこうと思います。


ほかに宣伝できそうな要素があったかな?


と、そうそう。

表紙です。


表紙はネットでイラストのお仕事をいくつもされている

「永田くら」様に

書いていただきました。


ありがとうございます。


第二巻の方も進行中なので、いつか出ると思います( ;・`д・´)


この話を書いてよくわかったのは。

文章力の重要性。読みやすさという武器。

どのような人をターゲットにするのか?

作風につながるテーマの重要性。

等々。


自分の人生の再起のきっかけにもなった作品でした。


なので、

どうそ「悪兄!!」シリーズをどうかよろしくお願いします。

「あくあに!!」と読みます。


まだ第一巻しか出ていなく、この先はまだ不透明なので。

「今回は引き分け」

です!!('A`)

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