第4話
暴走族に入ってたことにも驚きだけど、まさか
彼女まで出来たなんて.......
なによ、お姉ちゃん何にも聞いてないんだけど!?
一言もそういう話聞かなかったけど!?
めっちゃ最近にみっちゃんから聞いたんだけど!
『あれ、そういえばみっちゃん今日は一緒に来なかったの?』
さっきまで彼らを見ていたみっちゃんは呑気に鏡見ながらメイク直しをしていた。
みっちゃん元がいいからメイクすると本当に綺麗なんだよなぁ。
えー、羨ましい。
「菜都が落ち込んでると思って早めに来たの。」
なにそれ.......みっちゃん神様なの??
神様?女神様??
「優くんのことになると我を失うみたくなる菜都が面白いからね。」
前言撤回。全然神様でも女神様でもなかった。
ただの悪魔だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます