第3話
「まさか、優くんに彼女が出来るとはね.......
連れてきた時はビックリしたわ。」
みっちゃんは登校してくる彼らを見ながらそう呟いた。
爽やかな笑顔を振り向く優の隣には可愛らしい女の子。彼女の名は、柊木美桜(ヒイラギ ミオ)
優と同い年の2年生にして、優の彼女。
私が暗い気分の理由2つ目は、
優に彼女が出来たことなのです。
そう、
彼女が出来たのです!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます