第6話 遠い遠い記憶 2

『あなたはまだ

哀しい世界の人ですか?

 そうでなければ あなたと共に

歩いていきたいと思います...』



何故か今

懐かしい想いとして

心に蘇ってきました


いつの誰の誰への

想いなのでしょう...



もしかしたら これは

『遠い遠い記憶...』への時代を越えての

『返歌?』なのでしょうか?


鳥肌が立っています...



小さい頃からの人と違った体質を

今は ありがたく思えてなりません

感じ取れる事に感謝です


見えない『あなた』に

逢いたい...です


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