第183話
「おい、やめろよ」
「健っ」
結構周りに人が集まっているから誰かから聞いたのか表れた男の子。
健と言うらしい。
「なによ、大体健がこんな女に騙されるから悪いんでしょ!?」
「それは悪かったって、だけどその事はもう話ついただろ?」
どうやら、この二人の間でもう話はついているようだけど、女の子の方は怒りが収まらない、というところだろう。
でも、さっきの人の彼氏取ろうとしたとか言われたから男の子は自分に都合よく話したんだろう。
本当、最低。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます