第18話
しばらくすると同じ扉からさっきの男の人が出てきて、着いてこいと言うから着いていった。
すると、あるお店の前に止まっている車が目に入った。
車にはあまり詳しくないけど高級車だということはわたしにも分かる。
それに、あの路地裏の扉はこのお店の裏扉だったのか。
そうなこと考えていると、車から運転手らしき人が降りてきて扉を開けてくれた。
それに乗り込む男。
「乗れ」
立っていたわたしにそう言う男はわたしを一度も見ない。
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