むらかみ・すえ【村上 須恵】
〇名前:むらかみ・すえ【村上 須恵】
〇性別:女
〇種族:日本人
〇体格
身長:153cm
体重:38kg
〇初登場: 第33話「母と妻と女の不和」
〇転生時の服装
帽子:白いつば広のメッシュハット
メガネ:大きな薄紫のレンズのサングラス
上着:大ぶりなシルクスカーフ(ショールのように肩を覆うように羽織る)
シャツ:無地の白いブラウス
ズボン:パステルグリーンのテーパードパンツ
靴:薄い茶色のウォーキングシューズ
〇特徴
創業者の妻で現・会長。
戦時中、出征の決まった
戦後、復員してきた善吉と共に米軍基地の残飯をスープにして闇市で売る店を始める。そのうち闇市の店を他人に任せ、複数の店に残飯を卸すようになる。
善吉が米軍基地での取引を通じて知り合った米軍将校から中古のトラックを安く譲りうけ、食品卸業者として開業する。海沿いで仕入れた海産物を内陸で卸し、内陸で仕入れた農産物を海沿いの都市部で売りさばく仕事を始めたが、雪に強い軍用トラックを使える強みから冬場でも安定的に食品を供給し続けることができ、業績を伸ばす。
善吉が食品加工会社を設立するが、須恵は出産を機に主婦業へ専念。
娘の恵子が夫・善吉の連れて来た
恵子は康則の息子・
康則と善吉は会社の経営に忙しかったため、一茂の教育は恵子に任せられることになり、須恵もサポートするが、中学でイジメにあったことから一茂は不登校になり引きこもるようになってしまい、ついに高校には通わせられなかった。恵子はなんとか伝手を頼り、金を積んで一茂を海外の親戚(須恵の兄)の元へ送り出し、海外留学していることにした。一茂は海外の環境で辛うじて人付き合いが出来る程度まで回復し、通信教育で大学卒の資格を獲得し帰国する。
帰国した一茂を夫・善吉の会社に就職させる。善吉と康則は一茂を平社員から経験させるつもりでいたが、須恵と恵子の猛抗議で社長秘書からスタートさせる。
善吉の死後、須恵は恵子と共に会社の経営に参加するため会長職を引き継ぎ、恵子は副社長に就任。そして恵子と二人で康則を丸めこむと、一茂を専務へ就かせた。
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